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コンテストのはじまり

さて、カクヨム主催「カクヨムWeb小説大賞」の応募が始まりました! わたしもいろいろありましたが長編部門に一本エントリーしました。

な、なんか表示がおかしいのはスマホだから? まぁ、要するに『青い鳥』というタイトルで公開を始めたのです。

このコンテストが他のコンテストと違うのは、読者選考があるという点。どれだけ読んでもらったのか、どれだけ評価されたのかがランキングされ、上位者は一次選考を通るわけです。

なので投稿初日はドキドキですね。今後が予想できないだけに。でもまぁ、今年は2回目ということで少しは余裕があるかな。去年はずっと追い込まれ感がすごかったから。

というのも、去年は応募作に付きっきりでずーっと字面を何度も追っていました。だって、ランキング上位に入るなんて想像してなかったので。その先の戦略なんてまるでなかった。それで書きながら、コンテストの上手いやり方を他の作家さんたちに教えてもらったという。

今年はやることはわかっているので去年ほどビビってないし、なにより自分の文章に対する一種の信頼が持てるようになってきたかな。そんなに心配しなくても、一定レベルくらいは書けているよ、という。自分で書いたんだけど、文章がそう語りかけてくれている気がします。

でもそれは「なにか」をおそれずに書いてきた結果だと思うし、立ち止まらないで一年間、苦しい時も書いてきてよかったなと思う。とりあえず一日に百文字でも書けとこの前、聞いた気がするんですが、こんなふうに毎日なにかしら書いていることが文章に対する信頼を深めてくれているのかもしれない。そう思うとnoteにも感謝ですね。

あとは物語性ですけど、そればかりは読者さんがどれくらい心を揺らしてくれるかにかかっているのでいまさらどうしようもない。待つだけですね、その時を。

ぐだぐだ言っていた割には文字数としては下限の半分は書けたので順調です。このまま荒波に漕ぎ出さずにプロット通りに走ってくれるといいのですが……。

このコンテストの結果はあまりこだわっていません。KADOKAWAとわたしの間に共通項が見つかりにくいので。カドブンの「一駅ぶんのおどろき」は面白いですけどね! カクヨムにもカドブンみたいに文芸寄りのレーベルが入ってくれたらモチベ上がるのにな、という感じです。

新作が久々となってしまってお待たせした読者さんたちが喜んでくれたら、カクヨムコン落ちても他の賞に上げてみようと思います。公開済みなので公募は難しいですけどね。

初日はそんな感じです。眠い中、公開したのでわけわからなかった(笑)。昨日から寝不足なんですよね。リアルがちょっと忙しくていろいろ滞ってしまって。スケジューリング、もっとちゃんとしないとな、と思います。

明日の更新時間の22時までに、もう少し読んでもらえると思うので大人しく待っています。人事を尽くして天命を待つ、ですね。やれることはやった、という感じで終わりたいです。まだ始まったばかりだった!

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