『あの日、雨の交差点で』
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というのがありまして、今回は大好きなback numberの曲をイメージして『あの日、雨の交差点で』という短編を書きました。
選んだテーマは《扉の向こうは不思議な世界》。ファンタジーを彷彿とさせるテーマですが、ここはあえてジャンルは『恋愛』で。
歌の歌詞の出だしのように、ある日、雨の交差点で彼女を見送るところから話は始まります。歩き出す彼女に声をかけられずにいると、目の前にアルミ製のドアが現れて……。
という話なんですが、3,000文字以上という規定のところギリギリの文字数で書いたので、これ以上書くとネタバレになること必須です。お暇がありましたら、カクヨムでお願いします。
『あの日、雨の交差点で』https://kakuyomu.jp/works/1177354054890872716
自分で言うのもなんですが、短いので話がすごく展開したりはしません。どちらかというと予定調和。歌の歌詞とはまるで離れた方向に進んでいくのですが、予定調和なのです。
もし目の前にドアが2枚現れたらどちらを選びますか?不思議な扉の向こう側をのぞいてみてください。