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(初心者の方向け)ダート魔改造について(ウマ娘)


①適性について

ウマ娘の世界では、適正というものがあります。
適性には、バ場、距離、脚質の3種類があり、初期状態では、AからGの7段階、育成中に継承に成功した場合にはSとなることがあり、合計8段階あります。

ここでは、バ場の適性について。

バ場は芝適性とダート適性の2種類があり、それぞれ芝コースを走る際と、ダートコースを走る際の適性になります。
バ場の適性がAであれば、ステータス通りの能力が適用されますが、B以下であれば適性が下がれば下がるほど、能力が見た目のステータスより下がると言われています。よって育成では、ステータスの能力が100%反映される適性Aが最低条件、Sを目指すのも珍しくありません。

ダート適性の話ですが、ダート適性が初期状態でAのウマ娘は少ないです。2024年1月時点では12人しかいません。よって、ダートAのキャラを所持していない場合が多く、ダート適性が初期状態でB~Gのウマ娘をA以上にしてダートを走らせることがよくあります。

正式にはわかりませんが、これをダート魔改造と呼ぶと思います。

②赤因子について

赤因子の話。赤因子とはバ場、距離、脚質適性の因子です。
育成終了後にどれか1つを、必ず獲得できます。
その中で今回は、ダート因子(バ場)の話です。
育成の際には、親(因子)として2キャラ使用します。その際に、バ場の適性である赤因子が片方で祖父母分も含めて☆が最大3因子×3最大9因子、2キャラ分で合計最大18因子積んで育成を開始することができます。
ダート因子(赤因子)を多く積むと、ダート適性が初期状態で上がった状態で育成を開始できます。

初期ダート適性が、育成開始時に、
〇ダート適性B → ダート因子合計1以上でAになる
〇ダート適性C → ダート因子合計4以上でAになる
〇ダート適性D → ダート因子合計7以上でAになる
〇ダート適性E
 → ダート因子合計10以上でAになる
〇ダート適性F → ダート因子合計10以上でBになる(Aにはならない
〇ダート適性G → ダート因子合計10以上でCになる(AとBにはならない

ダート適性がFとGのウマ娘は、どんなにがんばっても育成開始時には、ダート適性はAにはなりません。
この場合、育成中のクラシック期とシニア期の4月の継承チャンス(合計2回)で、ダート因子を継承する必要があります。
継承では、赤因子継承1つで、1段階ダート適性が上がります。
4月の継承チャンスでは、因子として使用した親2キャラの親(祖父母)それぞれ2キャラも含めて、3キャラ+3キャラ合計6キャラ分の因子継承チャンスがそれぞれ1回あります。
適性がBの場合、1回継承すればAとなります。
適性がCの場合、2回継承すればAとなります。
Aから1回継承すればSとなり、Sが最高となります。
例えば、因子として使用した親2キャラとそれぞれの親(祖父母)含めて6キャラ分を全てダート因子を所持しているキャラで育成をしていれば、1回の継承チャンスで、6回継承チャンスがあることになります。

この4月(2回)の継承チャンスで、ダート適性をA以上に上げることが大変となります(準備次第ですが基本的に運です)。

赤因子は、☆1から☆3の因子があり、☆が多いほうが因子の継承確率が上がります。よって、星の数が多い因子を使用することが多いです。
星の数は、育成完了時に確定しますが、イベントのアグネスタキオンの因子研究で星の数を増やすことができます。このイベントは、何ヶ月かに1回行われております。
ただし、アグネスタキオンの因子研究は、貴重なイベントなので、ダートに限らずに自分にとって一番優先順位の高い因子に使用することをおすすめします。

③ダート因子9以下について

簡単なダート因子9以下の準備方法は、
ダート因子9の親キャラをフレンドからレンタルすることです
1日5回のレンタル制限に注意しましょう。
ダート因子が足りている場合には、ダート因子+距離因子の組み合わせなどを検討しましょう。

④ダート因子10以上の準備方法

簡単な方法は、ダート因子9の親(因子)キャラをフレンドからレンタルする前提で、自分側の親(因子)キャラを育成します。
この時、
①祖父母となるキャラを自分で用意する。
②用意したキャラと、レンタルでフレンドからダート因子☆3のキャラを使用して、親(因子)となるダート因子3(以上)のキャラを育成する。
これで、レンタル側のダート因子9と、自分側の祖父母のダート因子3(以上)を足して、合計ダート因子12(以上)の2キャラを親(因子)として、育成することができます。

⑤自前でダート因子7~9の準備方法

①自分の選んだキャラで、ダート因子が出るまで育成する。
この時、ダート因子は、育成完了時に、ダート適性がA以上でないと出ませんので注意してください(B以下では出ません)。
②イベント・アグネスタキオンの因子研究でダート因子を☆3にする。この時できれば青因子も☆3にする。
③このダート☆3因子のキャラを親(因子)とし、もう片方をダート☆3因子のキャラをレンタルして親(因子)として育成し、ダート因子を出す。
これで、ダート因子6+αで、ダート因子が合計7~9になります。
ただし、アグネスタキオンの因子研究は、貴重なイベントなので、ダートに限らずに自分にとって一番優先順位の高い因子に使用することをおすすめします。

アグネスタキオンの因子研究を使用しない場合でも、このやり方で、ダート因子3+1+αで、ダート因子が合計5以上のキャラを育成できます。

⑥因子継承の確率について

因子の継承確率は、☆の数の他に、キャラの相性や勝利したG1レースによって変わってきます。詳しくは、各自で調べてみてください。

⑦参考までに、ダート因子9のマルゼンスキー

自分の育成したマルゼンスキーです。
①スマートファルコンを育成し、ダート因子を獲得。
前回のイベント・アグネスタキオンの因子研究で、根性因子とダート因子を☆3に上げました。
②①のスマートファルコンと、レンタルしたダート因子3のオグリキャップを使用して、マルゼンスキーを育成。
③マルゼンスキーのダート3は偶然です。

長文になりましたが、参考になれば幸いです。










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