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大寒波の三連休に越後湯沢スキーと魚沼観光に行ってきたのでプランなどまとめました

三連休中の2/22、2/23に1泊の越後湯沢旅行を予定していたので車で行ってきました。ちょうど10年に1度の大寒波がこの3連休で来ると騒がれていたのでやや不安はありましたが、どんな感じだったかまとめます。


旅行の流れ

事前に宿の予約だけしており、あとは当日の流れで全部決めて行動していきました。

初日は越後湯沢スキー

  • 朝5時半に東京から車で出発
    →運悪く朝から関越で事故があり川越まで下道で回避

  • 朝10時過ぎに越後湯沢の宿に到着
    →除雪はしっかりしていて道中雪が積もっている道がなく楽だった
    →宿は「越後のお宿 いなもと」

  • 越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」で日本酒試飲
    →夕方は混んでいましたが、午前はガラガラで良かったです

  • 湯沢高原スキー場まで歩き、リフト券を購入
    →キッズパークやロープウェイもこれで入れます

  • AMはキッズパークで遊ぶ

  • お昼ごろにランチへ
    →「越後とんかつ人参亭」へ

  • 午後はスキーレンタルして湯沢高原でスキー

  • 夕方、宿にチェックインしてのんびり

2日目は魚沼観光

  • 10時ごろにチェックアウトして魚沼へ向かう

  • 「道の駅 南魚沼」でブランチ

  • 「金城山 雲洞庵」観光

  • 「魚沼の里」で八海山観光

  • 16時ごろ帰路へ、東京へは19時半に到着

といった感じでした。

路面の状況は騒がれるほどではなかった

越後湯沢までは高速も下道も除雪されており難しい道はありませんでした。
道路からお湯が出るようになっていて、水気は多かったですが。

越後湯沢の路面

越後湯沢から魚沼に行っても、大通りは同じような感じでしたが、除雪が間に合っていないところは雪道になっています。
といっても急な坂もなかったし、踏み固められた雪なので徐行していれば特に問題なく行けました。

こんな感じな道が多い(写真は歩道ですが・・・)

越後湯沢の感想

越後湯沢は昔温泉が出て宿場町となり、その後スキー場開拓と新幹線開通で人気になったエリアです。
なので、温泉とスキー以外あまりないです。

周辺に日本酒や食事処が色々ありましたが、基本的観光っぽいところは「ぽんしゅ館」ぐらいかなといった感じで、雪遊び&スキーしないと暇かもしれません。

ぽんしゅ館

越後湯沢駅にある日本酒を飲み比べできる有名なスポットです。
500円で5コインもらって、種類によりますが、基本的には1コインでお猪口1杯飲める感じです。
たまに数コイン必要なものがあります。

ぽんしゅ館

いろいろ揃っていて説明も全部書いてあって分かりやすいかったですが、数が多い・・・

越後湯沢駅は夕方ものすごい混んでました。
ぽんしゅ館も列になっていたので、行くならお昼前後が良いかもしれません。

「たつのや商店」でも飲み比べができる

駅から少しあるいた「たつのや商店」でも1杯150円~飲み比べ(立ち飲み)ができます。
こちらの方が混雑していないし、落ち着いて飲めて良いかもしれません。

湯沢高原スキー場

キッズパークがあって子供連れには良い場所でした。何より宿や駅からのアクセスが良く、歩いて10分ぐらいで行けます。
リフト券売り場でスキー道具のレンタルもできるため荷物も不要。

足元のリフトは本当の初心者向けなので、子供の練習には良かったです。

初心者コース

大人には物足りないのでロープウェイに乗って上の方でリフトに乗ると上級~中級のコースがいろいろあるので、こちらの方が楽しいです。
豪雪のため上級コースは雪崩の危険から全部封鎖されていました。

ランチ処が沢山ある

スキー場にもランチがありますが、駅までの間の道に食事処が沢山ありましたので、食べるところは困らないと思います。

私は「越後とんかつ人参亭」というところでランチしました。
越後もち豚のヒレカツ/とんかつのお店で、結構ボリューミーで美味しかったです。1人2000~3000円ぐらいです。
新潟はお米も美味しい。

魚沼の感想

魚沼は豪雪地帯で冬のニュースとかにもよく出てくるところかと思います。
魚沼産のコシヒカリや日本酒の「八海山」が有名かと思います。

越後湯沢のすぐ北にあり、車で30分もかからずに行けました。
主に観光したのは以下2か所

金城山 雲洞庵

雲洞庵は、金城山の麓にある名刹で、「雲洞庵の土踏んだか」と言われるほど歴史と格式のある寺院です。戦国武将・上杉謙信が幼少期に学問を修めた寺としても有名で、敷地内には趣のある回廊や杉並木が広がっています。

  • 本堂:国指定重要文化財で、歴史を感じさせる建築様式。

  • 「雲洞庵の土踏んだか」:この言葉は、雲洞庵を訪れた人々が「ここに来ると一人前になれる」という意味を込めて使ったとされる。

  • 杉並木:参道には立派な杉の木が並び、神秘的な雰囲気を醸し出している。

  • 歴史的人物との関わり:上杉謙信や直江兼続といった武将たちも訪れた。

魚沼の里

八海醸造が運営している観光スポットです。
広大な敷地内には酒蔵や飲食店、ベーカリー、カフェ、食品工房などが点在し、地元の自然や食文化を楽しめるスポットとなっています。

ここが一番楽しかったかも。

雪室の見学もあり面白かったです。あと、歩きながらいろいろ見るため、道中雪遊びも沢山出来ました。

雪室の雪はちょうど来週に今年分を入れるとかで、今が一番少ない時期のようでした。

八海山は日本酒で有名ですが、焼酎も作っているようです。
ウィスキーもまだ販売していないですが、免許をとってもうすぐ販売できるところまで来ているとか。

試飲もできます。

猿倉山というビールも作っていて、ビールスタンドもありました。

雪はこんな感じで身長以上に積もっているので、歩きながら子供は雪遊び。

かかった費用

かかった費用は以下のような感じ。合計で18万円弱。
やはり、スキーレンタルやリフト券は地味にお金がかかる。

  • 高速料金+ガス代:往復で1万円程度

  • 「いなもと」1泊:12万円弱

  • リフト券(大人1、子供1)+道具レンタル2名分:15600円

  • キッズパーク兼(大人1、子供1):3800円

  • 食事代:全部で15000円ぐらい

  • お土産代:1万円ぐらい



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