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「操車場」の次回の構想を考えている
今日も慌ただしい仕事の合間を縫って、フリーペーパー「操車場」の次回の構想を考えていた。
フリーペーパー『操車場』vol.001
— 虫追篤 a.k.a. アステリズム (@musouatsushi) January 21, 2023
先日の「#文学フリマ京都 」で残さず配布できました。ありがとうございました!
今回のテーマは「冷蔵庫」でしたが、Vol.002ではまた違うテーマで作成予定です。3か月に1回の発行が目標です。
法に則り回収される冷蔵庫 死にぎわすべて隠されてゆく/虫追篤 pic.twitter.com/Bo1KWGCpU8
このフリーペーパー「操車場」は、毎回ひとつのテーマに沿って短歌を11首集め、その一首一首に私の評(感想?)を書き添えていく、というものだ。いや正確には、前回がVol.001なので、今後もこれを続けていこうと思っている、といったところか。
Vol.001のテーマは「冷蔵庫」だったのだが、次回(4月15日発行予定)のテーマはどうしようかなあ、とこのところぼんやりと考えていた。
そして昨夜、とある歌集を読んでいて、ひとつアイデアを思いついた。このテーマで11首集められるだろうか、このテーマで何か面白い視点が見えてくるだろうか、ということを昨夜から検討し続けている。
とりあえず、13首ほど候補は集まった。ただ、引用が難しそうな短歌があったり、そのうちの5首が同じ作者のものだったりして、まだまだ悩ましい。
書きたいこともなんとなくは見えてきているが、もう少し焦点を絞りたい気もする。
ある短歌の友人には、このテーマ候補を伝えて、該当する短歌探しを手伝ってもらうことにした。ありがたい。
〆切まで1ヶ月半といったところ……考えてみればさほど時間はない。なんとかこのテーマでいってみることにしよう。