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イリヤスフィール・フォン・アインツベルンちゃんのパパになるルートを考察してみた

無双留年ボルバルザークと申します。
容姿と挙動と言動以外、怪しいものではございません。

noteをチマチマと書いていたからなのか、少しずつ閲覧数が増えております。読んでくださっている方、本当にありがとうございます。

私は言の葉を紡ぐことしかできません。
それが誰かの傷を庇うか、凍てつく寒さを暖めるかは、偶然も絡むことだとは存じますが、人口に膾炙される他にないのです。

暫くは書きたいように書きますが、口の端に上るものが書ければ幸甚に存じます。

てなわけで、まだ見ていない方はこちらもお願いします。
できれば感想とかTwitter等での拡散をよろしくお願いします。

https://note.com/musou_ryunen/n/n3c11fa9a217e?from=notice

本日はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンちゃんのパパになるにはどうすればいいかを、考察しようと思います。

緒言

著者にとってイリヤスフィール・フォン・アインツベルンちゃんは、架空の存在ながら、生きる理由ともなっている娘である。


イリヤスフィール・フォン・アインツベルンちゃん(11歳)


大学生になってから「Fate/kaleid liner プリズマ ☆イリヤ」を視聴しその存在を知った。
大学院の辛い時には「イリヤちゃんとクロエちゃんの優しいパパを目指して今日も頑張るからね…」と虚ろな目でツイートしていた。
社会人になってから辛い時には、Amazonのダンボールを観音開きにして仏壇に見立てて手を合わせる儀式、通称「妻に先ただれて娘を1人で育てるシングルファーザーごっこ」に精を出したものである。

ダンボールで再現する仏壇も様々なデザインが存在する

イリヤスフィール・フォン・アインツベルンちゃんはかわいい。
目の中に入れても痛くないくらい可愛い。

筆者の妄想的な夢のひとつに「北欧美女を子をなし、娘をアイドルにしてそのおこぼれで生活費を工面する」というものがある。
同じ事を考える人間がいるかは分からないが、狂人の備忘録としてここに書き留める。

チー牛が可愛い女の子のパパになるには国際結婚くらいしかなくないか?

現実問題、筆者のようなチー牛の遺伝子を混ぜ込めば、見目麗しいイリヤちゃんの風貌からは遠ざかる事必至であろう。
実際、衛宮切嗣のDNAからは考えられないレベルの金髪美少女が生まれているのは、母であるアイリスフィールの遺伝が強いのは明らかである。
チー牛として生まれてしまうと、運命からの脱却から相応の苦労が強いられる。そうなると遺伝子の組み合わせに祈るしかない。

「国際結婚」 プランA 日本から国外脱出する

幸か不幸か、日本の国力は年々低下の一途を辿っている。
若者がこのまま日本に残っても、ダメな日本が自分を生んだと言う立場から、自分が日本をダメにした中年だと責任転嫁されるのがオチだろう。円安だのなんだの言われているが、出ていくなら今なのかもしれない。
北欧・東欧諸国なら、「日本人は金持ち」と思っている人が1人くらい釣れるかもしれない。その後幸せになるかは分からんが。
フランスに行くと、ひろゆきと馴れ合うことになりそうなので、個人的には避けたい。


年金貰えないとか政治的システムの失敗だけでも出ていきたくならん?

「国際結婚」 プランB 日本に来ている外国人から探す

ポカホンタスが複数の外国人男性と性交渉を重ねる例は多数確認されているが、逆(日本人男が外国人女性と性交渉を重ねる)はあんまり例がなかったのでNo dataとする。結構リサーチしたが、KFSは出てこなかった。悔しい。
ポカホンタスと呼ばれる彼女達なら、性交渉相手国籍ポーカーで「常任理事国」「BRICs」など役が作れそうなものである。HUBなどに足繁く通うのだろうか?是非ノウハウがあれば教えて欲しい。

アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国が揃うと成立する役「常任理事国」

その他


「連れ子」なども思いついたが、さすがにウラジミール・ナボコフ「ロリータ」の出版時のような、顰蹙を買う予感がする。
よって、ここには書かない。
1番いけないのは、逃げ場のない子供を傷つけることである。

実際日本のどこかには、連れ子にわいせつ目的で手を出すとか、そういう事件はありそう。ってか下手に報道できんわな。

結論「何故こんな記事を書いたのか」

親という存在に自分の年齢が近づいてわかるその立場の脆さ

筆者がイリヤちゃんの妄想を始めたのは、歯を食いしばって目の前の苦難を耐える何かが欲しかったからである。1人の男のエゴに巻き込まれる子供は実在してはならず、それは魂の殺人とも呼べるだろう。

このような例があるとしよう。野球選手になれなかった男が結婚し、生まれた息子に自分の熱量そのままに野球を押し付けていれば、その子供からしたらたまったものでは無い。この子供の魂には相応の歪みが生まれてしまうだろう。

大人のエゴに巻き込まれる子供に逃げ場は無いが、筆者が今の年齢になり、屈折した親側の気持ちが分かるようになってしまったのも事実である。

重ねて言えば、自分が働かねば妻子が食うに困る、それでも仕事のストレスは減ることは無い。社会人になり、同年代の人間が人の子の親になり、愚痴や不満が出てくるのを聞くと、裁縫用の糸より脆い綱渡りの上に、家族は成り立っているのだなと痛感させられる。

結婚してこそ人間は1人前みたいな発想、せーので辞めんか?

野球の例よりは少々マイルドだが、「子供がいるから離婚できない」「子供がいるからやりたい仕事ができない」と言われるのも、その立場を経験するとかなり辛い。

筆者は昔から、「家族がいるから頑張るしかない」「子供がいるから〇〇するしかない」という理屈に疑念を抱いている。
無論おいそれと妻子を捨てられる訳は無いが、なら予め子供など授かるべきではなかったとも思ってしまう幼稚さが、筆者の中にはあった。

うちの父親がそうだった。念の為言うが、恨んでいるわけでも何でもなく、なら何故うんだのだろうという疑問が根深い。
言う本人からすれば、今となっては酒の勢いに任せたただの苦労話かもしれないが、それで養われていた本人からすれば「捨てられるものなら捨てたい荷物だけど何となく運んだ」とも聞こえる。
人の重荷になったことを自覚してしまった少年が人生を歩む足取りは、不自由を知らない少年のそれよりは重い。

特に結婚してこそ1人前という考えも根深いのだろう。
いい歳したら結婚しなきゃいけない、そのために何者かになる行為を、夢追い人に分類される行為を諦める必要がある。
それができないから筆者は、立派な成人男性にはなりようがないという呪いのようなものを、自分自身にかけている。

まとめ

昔に比べたら気軽に何かが始めやすい世の中になったのかな

技術の進歩により、例えばミュージシャンになりたい素人は自宅で音楽を作れるようになったし、映画監督になりたい素人も面のいい女優されいればiPhone1つで作れる時代になってしまった。公開するのもYouTubeでもPornhubでもなんとでもなってしまう。下手をすれば、三池崇史や山崎貴なんかより遥かに良い映画を作るアマチュアも、既に存在していそうなものである。

「子供がいるのにそんなことやめなさい…」とかいう人もいるんだろうか。個人的にそうとも思わない。何者かになることで裕福になったり、人と過ごす時間が豊かになったりする事だってあるのだから。
ストレスで狂った言動を吐いたり、暴力を振るう親とかよりは、余程好感を持てる。ゆたぼんの父親とかは擁護できないけど。
ここのライン引きは何なのだろうか。

おまけ
このnoteを書くきっかけになった動画です。松本まりかさんが好きで、YouTubeでたまたま観たんですが、誰も幸せになる気がしない映像でめちゃくちゃゾクゾクする。面白そうなら観ようかな。


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