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投資の勧め①

コロナ禍で始めた事の一つに米国株投資がある。
キッカケは友達の大ちゃんだ。

大ちゃんも飲食店オーナーでコロナ禍で、お互いに苦しんで定期的に飲みに行って、お互いに近況報告をしたり、コロナ禍でお店のお客さんがめっちゃ減って暇な時間や、苦しい時間に電話したりしてお互いに励ましあってた友達だ。

お店が暇なのでお互いに、いつ電話を鳴らしても電話に出ていつもの様に相談会が始まった。

今から4年くらい前に、大ちゃんと飲みに行ってた時に、大ちゃんはコロナ禍の数年前から米国株投資を初めてて利益を出してると言う事を知った。

どこの株持ってるの?
って聞いたら米国の個別株のサイバーセキュリティの企業だど教えてくれた。
これからは米国株の時代だと自信満々に教えてくれた。
※米国株には色々なジャンルの企業があるがその中でもリーダー銘柄を買う事をお勧めする
サイバーセキュリティならクラウドストライク
航空会社ならデルタ航空
電気自動車ならテスラ


実は、僕はその時にはネット証券から米国株取引の口座をすでに作って持ってた。
以前から米国株に興味があって作っただけでホッタラカシにしてた口座だ。
※米国株取引の口座を作るのには少し時間がかかる

SBI証券が使いやすいです


僕は20年ほど前に日本株の投資をしてた。
その頃から僕は株のセンスがあったのかもしれない。
100万円から始めた株取引が1年くらいで一時的に180万円になった。
1日に何十回も取引するデイトレードなんかも流行ってた時期だ。
デイトレーダーなんかもニュースで話題になって1年で何億円も稼いだという話題の人もいた。

その頃に僕が保有してた株は、GMOインターネットっていう株で、インターネットの黎明期に事業拡大された熊谷さんの会社だ。
ホリエモンのライブドア、三木谷さんの楽天、宇野さんのUSEN、藤田さんのサイバーエージェントなどもその頃同じようにM&Aをして事業拡大していった。

とにかくこの頃はインターネット関連銘柄が大きな成長をした時期で株価も鰻上りになった。

僕の保有株してた株も、インターネット関連銘柄で順調に上がってたけれど、
リーマンショックとライブドアショックが世界中の投資家を襲った。
もちろん僕もその被害を大きく被った。

リーマンショック

一時期180万円にまで上がった株が30万円にまで下落した時に売却した。
めっちゃショックだった。
1番高い時の株価から一気に150万円下がったのだ。

株取引で1番の高値で売り抜ける事なんて不可能だ。

相場の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉がある。それはトレンドの始まりと終わりを、頭と尻尾にたとえ、始まりから終わりまでのすべてで利益を得ようとするのは難しいから美味しいとこだけで利益を取れと言う意味合いだ。

そして、僕は株で大きな失敗をした。
今から思えばそれも良い勉強代だ。
今はYouTubeで米国株をめっちゃ勉強してて、
もしも、今の知識を持って、あの当時に戻れたら絶対にあの株は売ってないし1つの企業に絞ることなく分散投資してる。

もしも、僕が今もGMOインターネットの株を保有し続けてたらめっちゃ利益が出てる。
株取引で一番利益が出てる人は、株を買ったあと死んでしまった人であると言われてる。

つまり長期保有だ。

株は下がったら上がる。
株取引に最も重要な事は金利。その次に企業の決算。
良い決算を出し続けてる企業は良い決算が癖になる。
悪い決算を出してる企業もまたそれが癖になってる。

良い決算を出し続けて成長し続けてる株を長期保有してたら良いのだ。
ちなみに僕の投資スタイルは半年から2年だ。

当時、勉強不足で無知だった僕は株取引を止めた。口座に残ったままの30万円は数年間口座に入ってビビってその後の投資もできずに塩漬けになってた。

事業を初めた時に、お店にエアコンが必要になった。
お金がなくてエアコンが買えない。

100万円を投資して儲けるハズだった資金が30万円になり
亀岡店のエアコン代金に変わってゼロになった。

つづく

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