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お金を使うと、自由な時間が減ってしまう

どうも、musoraです

僕が非常に大切にしている思想です

サラリーマン時代、仕事が嫌で嫌でしょうがなくて、休みの日が来たら飲んで遊んでで、貯金なんかありませんでした

「こんな1週間がこれから40年も続くのか」と社会人1年目で絶望していたことを思い出します

■ある人物との出会いで大きく人生が変わった

実際には話したことも、会ったこともありません。

ある人物とは、ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカさん。世界一貧しい大統領、と言われたあの人ですね。ただ、僕個人としてはムヒカさんはとてつもなく心豊かな人で、敬愛して止まないです。

「何かものを買う時、俺はお金で買っているのではない。そのお金を稼ぐために使った人生の時間で買っているんだ」

「私たちは発展や成長のために生まれてきたのではない。幸せになるために生まれてきたんだ」

「貧しい人とは、多くのものを持たない人ではなく、もっともっとと無限の欲望を持つ人だ」

この3つの言葉は僕の座右の銘になりました

一部の方で、資産所得やオーナー所得で、自分が労働しなくてもお金が入ってくるような人はまた別かもしれませんが、

ムヒカさんは「他人の人生の時間を奪う人たち」として、消費社会や資本主義の仕組みを非難します。

実はこの思想は、ガンジーなどにも通じるところがあり、産業革命以降の資本主義の行く末はある程度明白なんですね

「世は常に革命を必要とする。しかし革命とは暴力のことではない。自分の考え方を変えることだ」

世界は変えられないが、自分がどう生きるかは自分で考えて決められる。

とても深くて、本質的なお話ばかりですね

この思想に基づいて、生きてみるとどれほど資本主義に洗脳されているのか、気付きますね

まぁ楽しい人はそれはそれで全然OKだと思うので

僕みたいにそうじゃない人にはとても大切なエッセンスだと思いますね

今回はここまで。

また別のnoteでお会いしましょう。




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