みなさん、こんにちは。しょうたろうです。

今日は理研コンツェルンという企業グループを作った大河内正敏さんの研究書の紹介です。


理研というのは極めて稀な「研究所中心」の企業グループでした！！


自分で研究した成果を自分たちで開発して売る！
そうして得た利益の多くをまた研究につぎ込む！

理研は別名「科学者の楽園」とも呼ばれています。こうした組織が日本の科学技術発展に寄与していたのです！



ただ、それと比べて現代の研究者の冷遇ぶりは本当に残念です😭
研究は将来への投資なのに、それをケチったら日本これからどうなっちゃうのって感じですね泣

最近は小さなスタートアップが科学技術の発展を支えている感もあるので、彼らのバックアップもしたいなあと思ったり。

https://www.amazon.co.jp/大河内正敏―科学・技術に生涯をかけた男-評伝・日本の経済思想-齋藤-憲/dp/4818820296