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紅葉の長瀞!月の石もみじ公園

2020年11月19日、長瀞の「月の石もみじ公園」に行ってきました。場所は、秩父線「上長瀞駅」のすぐ近く、熊谷方面から車で、上長瀞交差点の信号を左折し、案内表示に従って左方向に進むと、もみじの鮮やかな紅葉に出会えます。平日でも、大勢の観光客が訪れていて、駐車場探しには少し時間がかかるため、余裕を見ておいた方が良いです。但し、紅葉シーズン混雑時は、平日でも臨時駐車場(有料)がオープンしているため、駐車は何とかなります。当日、臨時駐車場でもらった「長瀞の秋」パンフレットでは、ここは、長瀞の紅葉スポット人気No.1!!と謳われており、もみじの紅葉がとても美しく、近くの荒川河川敷とのコラボレーションも楽しめます。

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また、公園のすぐ近くには「埼玉県立自然の博物館」があり、博物館の入口付近には、古代生物「パレオパラドキシア」の像が設置されています。かって、この辺りは、「古秩父湾」と呼ばれる海であったそうです。(「パレオパラドキシア」とは、「太古の矛盾」という意味だそうです。)

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この公園には、「高浜虚子」と「宮沢賢治」の句碑が立っています。「月の石もみじ公園」の名前の由来は、高浜虚子の俳句「ここに我 句を留むべき 月の石」から名付けられたもののようです。宮沢賢治との関係はわかりませんでした。今年は、恒例の紅葉ライトアップイベントは中止のようですが、晩秋の一日、ここで、ゆっくり、のんびりと過ごすのも、また、良きものかと思います。

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