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猫の守る社「前玉神社」(さきたまじんじゃ)

2021年3月16日、埼玉県名発祥の地と伝えられる行田市埼玉(さきたま)の前玉神社(さきたまじんじゃ)へ参拝しました。前玉神社は、さきたま古墳公園の一角にあり、浅間塚古墳の上に鎮座しています。この神社は、4匹の猫のいる神社としても有名です。当日は、授与所の前で座っているキジ猫の「きなこDX(デラックス)」を見つけました。参拝者の方がスマホを片手に話しかけていましたが、ゆっくりと社務所の中へ入っていきました。猫は、きまぐれ、いつか、面と向かってあいさつしたいものです。

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前玉神社でも、行田八幡神社と同様に、昨年から花手水を始めています。ただ、花手水weekは、毎月1日~14日の期間なので、少し遅かったようです。当日は手水舎に花が少し残っていましたが、月初めの参拝が良さそうです。

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DSC_4628花手水

拝殿は、浅間塚古墳の上、石の階段を上っていった先にあります。ご祭神は「前玉彦命」と「前玉姫命」の2柱。人の身を守り、幸福をもたらすと伝えられています。

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猫の写真は撮れませんでしたので、授与所の猫おみくじを載せておきます。

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境内にある舞殿(神楽殿)です。舞殿(まいどの)とは、舞楽を行うことを目的とした建物で、神楽が披露されることが多いことから、神楽殿(かぐらでん)と呼ばれることもあります。

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境内の中腹にある浅間神社。ご祭神は、古事記に登場する「木花開耶姫命」(コノハナサクヤヒメ)。毎年5月、さきたま古墳公園で開催される「さきたま火祭り」のヒロインでもあります。

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毎月22日は、ニャンニャンの日。月替わりで猫の御朱印が登場します。猫のファンで、結構、混雑するようですが、一度、行ってみたいと思います。

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