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「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.2」

THINK MORE No.810
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.2」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)

本ガイドラインの構成と主な内容について


1.保育内容等の評価の基本的な考え方

○保育所保育指針に基づく「保育内容等の評価」について、目的と意義・対象・主体・全体像など、基本的な考え方を説明。

→PDCAサイクルを使用しています。ここ最近ではDOODAサイクルも注目を浴びています。評価はCHECKのCですね。


2.保育士等による保育内容等の自己評価

○ 保育士等が子どもの理解を踏まえ自らの保育の計画と実践について行う 評価の基本的な流れと内容を説明。

→子ども理解って、あれこれできる、できないで捉えるのでなく、その子の道のりを丁寧に掘り下げることだと思っています。


3.保育所による保育内容等の自己評価

○ 保育所が、全職員の共通理解の下で組織として取り組む自己評価につい て、基本的な流れと内容を説明。

→自分たちを俯瞰することと、第三者を入れることでオープンにしていきます。


4.保育所における保育内容等の自己評価の展開

○ 各保育所で保育の質の確保・向上に実効性のある評価の取組を展開していくために、実施に当たっての保育の記録の活用(中略)を説明。

→日案、週案はDOODAやWEBの方が子ども主体に合わせやすいと思います。PDCAでは保育士主体になりがち。

5.保育所における保育内容等の自己評価に関する結果の公表

○ 保育内容等の自己評価に関する結果の公表について、その意義と方法の具体例、公表に当たっての留意事項を説明。

→オープンにする。勇気が伴いますが、大事な要素です。

以上THINK MOREでした。

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