「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.57」
THINK MORE No.867
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.57」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)
4.保育所における保育内容等の自己評価の展開
(4)自己評価に当たって考慮すべき事項
(評価の信頼性と妥当性)前半
❷
○ 一般的に、評価を適切に実施するには〜
「一貫・安定して 捉えられているか」という信頼性
「的確に捉えられているか」という妥当性
を考慮することが重要です。〜
→信頼性と妥当性、こうやって言葉にすると当たり前のことだけど腑に落ちます。
❸
○ 例えば、同じ子どもの姿に基づく保育の振り返りにおいて、評価を行った保育士等のその時々の気分によって、あるいはどの保育士等が評価するかによって、結果が大きく変わってしまうような場合には、安定した捉え方ができているとは言えません。
→なるほど。これは多角的とは言えないってこと。
❹
○ また、保育内容等の評価に当たって設定した項目が、子どもにとって健やかで豊かな育ちに資するものであるかという視点から選ばれたものではない場合には、「保育内容の質」を的確に捉えたものとは言えないでしょう。
→項目は子ども観などが表れますね。
以上THINK MOREでした。