「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.52」
THINK MORE No.862
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.52」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)
4.保育所における保育内容等の自己評価の展開
(3)自己評価の方法とその特徴
(文章化・対話を通じて行う自己評価の特徴・留意点)
❷
(文章化・対話を通じて行う自己評価の特徴・留意点)
○ 文章化・対話による自己評価の特徴は〜自分たちの保育の良さに気がついたり、 今後どのように創意工夫〜自分たちの保育における〜意味づけをしたり価値を見いだしたりしていくアプローチと言えます。
→良さに気づく。これってとても大切。
❸
○ この方法では〜実際の具体的な文脈に即して、個々の子どもや保育についての理解を深める〜また、保育士等が〜直感的に捉えたことや、ある子どもの姿や出来事に関連する様々な背景のつながりなどを把握しやすい〜
→具体例を深める。同じ状況は二度とありませんが、保育は実践の積み重ねが大切。
❹
○ その反面〜事例の内容や文章の記述に当たっての焦点の当て方、対話の展開など によって考察が方向づけられるため、評価の視点に偏りや不足が生じる可能性がありますが、 そのことに自分たちだけでは気づきにくい場合があることに留意が必要です。
→確かに言われるまで気づきませんでした…
❺
○ また〜自分の保育について肯定感をもったり、他者からの共感を得ら れたりすることも、より良い保育に〜つながる〜ただし、それのみで評価の取組が終わってしまうことの ないよう〜改善・充実していくのかを明確化・共有すること〜
→最後は次に繋げることが大切
以上THINK MOREでした。
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