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「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.26」
THINK MORE No.836
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.26」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)
2.保育士等による保育内容等の自己評価
(4)保育の改善・充実に向けた検討
概要欄
❷
○ 保育の改善・充実に向けた検討に当たっては、保育所保育指針や各保育所の目標・方針、 発達の見通しなどに照らしながら目指す方向性を明確化し、これを踏まえて取組の目標や 具体的な内容・進め方等を検討します。
❸
→指針、各施設の方針、発達から方向性を明確化する。この中のどれも欠けてはいけないと思います。
指針は全体の共通点
各施設の方針は園の独自性
発達は子どもを見るということ
それぞれをバランスよく大切にします。
❹
○ 改善・充実の取組に関連して、今後注意を向けて経過や変化を追うべきことは何かを明確にしておくことで、次の評価の視点も持ちやすくなります。
→見る視点を明確化する。保育で何を大切にするのかが、職員の間で共有されるということです。
❺
○ 取組の内容とそれに伴う保育の環境や生活の流れの変化等については、それらを子ども がどのように受け止めるかといったことや家庭の実情等も考慮して、子どもと保護者にも 分かりやすく伝えることが重要です。
❻
→これはドキュメンテーションや日々の会話、懇談会などを通して伝えます。
保護者にもわかりやすくというのは、実は難解です。自分たちがやっていることを誰が聞いても分かるようにする。それはその分自分たちがどれだけ理解しているのかが問われます。
以上THINK MOREでした。