「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.51」
THINK MORE No.861
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.51」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)
4.保育所における保育内容等の自己評価の展開
(3)自己評価の方法とその特徴
(チェックリスト形式による自己評価の特徴・留意点)
❷
(チェックリスト形式による自己評価の特徴・留意点)
○ チェックリストを活用して行う自己評価の特徴としては、作成・選定された評価の項目やその基準自体が「質の高い保育」に関する基本的な考え方を示すものであるということが挙げられます。
→前提ですね。
❸
○ チェックリストに示される項目の構成や個々の項目の具体的な内容には、
・ 保育においてどのようなことを特に大切にしているか
・ 質の高い保育の実践とはどのようなものか
・ 質の高い保育を実現するためにどのようなことが求められるのか
→保育理念などの理解、その実践、今後の課題ですね
❹
○ その他の特徴としては、
多様な観点
↓
現状や課題を把握
↓
自己評価の結果を〜段階や数値で 示すため、客観的な把握や以前の結果との比較、他者との共有などがしやすくなることが挙げられます。
→チェックリストは数値化などし、共有しやすくするためのツールだと思います。
❺
○ 一方で、チェックリストの項目に〜評価に関わる人が理解を深め共有を図り ながら進めていくことが重要です。〜評価の結果について〜子どもの様子などを根拠として評価したのか、その背 景や過程も含めて読み取ることが求められます。
→項目の理解、結果の背景、過程の大切さをいっていますね。
❻
○ また、評価の結果を実際に保育の改善・充実につなげていくことが重要である〜次に何をするべきかという見通しをもって評価に取り組むことが重要です。
→現場につなげること、形骸化しないことが大切です。そのためには定期的に項目の見直しが必要ですね。
以上THINK MOREでした。
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