「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.10」
THINK MORE No.591
「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.10」
❶今日は保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会
(2)日本における保育所保育の歩み及び子どもとその育ちの捉え方
(保育実践に携わる者としての保育観)
❷ (保育実践に携わる者としての保育観)
○保育者の思い、考えと職場内の人間関係の重要性が示された。語られた言葉の全容の把捉や一般化はできない。
→保育者一人一人、色々な思いを一般化すると陳腐な言葉になりそうです。
❸ ○保育者はやりがいを感じる一方で社会的地位の低さに葛藤する。その支えは職場の人間だった。
→社会的地位は…変わるんでしょうか?今すぐは無理です。
ただ、近い未来、子どもが少なくなった際、保育者として残るためには高度な専門性がないと職はないと思います。
❹○自分を高めることで、保育界のことや、地域など広い範囲で保育の質を上げる主導的立場を担うようになる。
→そのようなキャリアアップ形成をすべきでしょうね。
❺ ○職員の間に互いに支え高め合う関係性が築かれることが、保育者の成長と園全体の保育の質の向上に大きく関わることが明らかとなる。
→まさに「企業は人なり」松下幸之助の言葉を思い出しました。
❻ ○保育に関わる理念や研究から理論的に導かれる知見と、実践における保育者 の体験や実感の両面を照らし合わせながら検討することが極めて重要であることが分かった。
→そりゃそうだ。現場は言語化しなきゃいけない。研究者は実践化しなきゃいけない。絵に描いた餅は×
以上THINK MOREでした。
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