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「#保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書 を読む No.21」

THINK MORE No.749
「#保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書 を読む No.21」
❶今日は保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書
保育の現場・職業の魅力向上に関する
意見募集の結果

❷Q1 保育士という仕事のやりがいや魅力
第1位 子どもとの関わり、成長実感
第2位 保護者との関わり
第3位 自身の成長、学び、誇り、自主性
→1位は圧倒的ですね。そして2位も含めて人との関わりを通してやりがいを感じる。それが自身の成長となる。
正の循環ですね。

❸Q2 働く場所としての保育所の魅力
第1位 労働環境(人間関係、チームワーク)
第2位 子どもとの関わり、成長実感
第3位 労働環境(就業時間、休みの取り方)
→まず、自分が安心、安定したところにいることが前提のようですね。その後、保育内容、休みの取り方。
❹Q3 魅力向上のため取り組んでいること、取り組みたいと思うこと
第1位 労働環境(人間関係、チームワーク)
第2位 該当なし
第3位 OJT、研修、仲間学び、記録の共有、見え
→魅力向上はまず人から。
確かに現場にできることで一番大事なところ。
そして一番難しいところ。

❺Q4 国や自治体に取り組んでほしいこと
第1位 労働環境(賃金、昇進昇格)
第2位 労働環境(就業時間、休みの取り方)
第3位 保育士等の配置基準
→賃金は圧倒的多数ですね。そして、就業時間、休み、最後に配置基準。
どれも重要事項であり、それに伴い保育の質を上げることが絶対条件です。

❻Q5 その他、自由記載
第1位 該当なし
第2位 労働環境(賃金、昇進昇格)
第3位 法整備、行政対応
→その他は大半はないようで、一部、労働環境、法整備、行政対応が入っています。
これを見ると、魅力向上には質の向上と処遇改善は同時進行が望ましいようです。

以上THINK MOREでした。

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