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「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.24」
THINK MORE No.834
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.24」
❶ 保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)
2.保育士等による保育内容等の自己評価
(3)保育の計画と実践の振り返り
❷
(振り返りの視点)後半
○ 一定期間の保育について振り返る際には、保育所の全体的な状況と子どもの様子とを結びつけて捉える視点も重要です〜1年間の様々 な行事は子どもにとって無理なく日々の保育や育ちにつながるものであったか、といったこと に焦点を当てて考察してみることが考えられます。
❸
→行事が無理なくできたか
これは多くの乳幼児教育施設が抱えている問題です。
行事が見栄え主義となってしまい、実際の生活や遊びからかけ離れたものとなってしまう。それが園の特色となり、辞められなくなっている…
もちろん見直しているところもありますが、なかなか進まないの現状です。
❹
○ また、家庭と十分なコミュニケーションをとり、〜理解や喜びを共有しているか、
地域の気候や風土に合わせ、季節に応じて保育所内外の様々な環境を保育に生かすことができていたかなど、
子どもの生活の連続性や、それを踏まえた家庭や地域との連携も視野に入れて捉えることも重要です。
❺
→ 家庭や地域との連携
家庭とは相互に理解し合うことで子どもの育ちにとって好循環が生まれます。
それは日々の保育の積み重ねと、保護者とのコミュニケーションによって生まれます。
地域の良い環境を利用する。それはその地域の良さを知ることから始まります。
以上THINK MOREでした。