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「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.40」

THINK MORE No.850
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.40」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)

3.保育所による保育内容等の自己評価

(4)保育の改善・充実に向けた検討


(職員の資質向上及び組織内外での情報共有・連携)
○ また、振り返りの結果を踏まえて、各職員がどのような知識・技術を〜今後の研修の計画やその成果の活用・共有の仕方などについて検討することも重要です。

→職員の研修等につなげていく。職員にとっても明確で分かりやすいですね。


○ さらに、改善・充実に向けた取組について、非常勤職員などを含めた組織全体で、あるいは保護者や地域住民との間で、情報を共有し共通理解〜対話の方法・内容等についても検討することが求められます。

→保護者や地域と情報共有。園を通して社会をつくっているように見えます。


○〜必要に応じて自治体や保育所を運営する法人の本部等に報告・要望を〜地域の関係機関と連携を図ったりします。その場合〜情報共有に関する基本的な方針等を確認しておくことが求められます。また、自己評価の結果と〜公表する対象や方法、情報の内容についても検討します。


→連携時の注意点ですね。やはり方針は大切です。それぞれの考えで行うのではなく、共通の方針をもった上で自分たちの立場を主張する。
これが話し合いなどをする時の大切な要素です。そうしないと決断する方向性を見失います。


以上THINK MOREでした。

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