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「#保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書 を読む。No.12」

THINK MORE No.740
「#保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書 を読む。No.12」
❶今日は保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書
(2) 生涯働ける魅力ある職場づくり
(魅力ある保育の職場づくり)

❷ ○ 施設長は組織運営のためのマネジメント力を身につけ、保育士等がチームとして語り合う時間を確保しながら、生涯働ける魅力ある職場づくりを進めることが重要である。
と要約されていますが、とにかく職員が日常的に対話を重ねている職場が大事だと言っています。
❸日常的な保育の振り返り、子どものことを語り合う場。
本当にこれに尽きると思います。
仕事していてもこの時間を確保するのが本当に大変です。日中は保育しているとそれどころではないし、午後は休憩や事務作業、次の日の準備、他クラスへのヘルプ、行事前は行事の準備など…
❹本当にこの語り合う時間の確保、いつもどうしたら良いのか参ってしまいます。
語り合う

職員間における信頼関係の下、誰もが安心して働ける職場となる。

子どもと向き合い、保護者と信頼関係を育み

質の高い保育を生み出すという好循環を生み出す

これですよね…
❺これのひとつの策としては、ホウレンソウからザッソウへの転換があります。
つまり報告・連絡・相談→ 雑談・相談にするということです。
下記にまとめられています。
ホウレンソウからザッソウヘ
❻保育を語り合うのは、勤務形態、先輩、後輩とかそんな括りを超えて、職員が横並びになることが大切だと思います。
そしてノンコンタクトタイムの確保。
色々山積みではあるが、まずは雑相から始めてみる。
以上THINK MOREでした。

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