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「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.18」

THINK MORE No.599
「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.18」
❶今日は保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会

3.本論

(3)保育実践の質の確保・向上に向けた取組のあり方


(組織及び地域全体での取組の実施)

〇保育実践の質の確保
組織全体で保育士等一人一人が主体的・ 継続的に参画することが重要。

→子どもたちに主体性を問うためには、自分たちが主体性となり、保育・社会を創造する人とならなければなりません。


○ 現場によって差が見られる現状がある。(現場と上層部)
保育の現場だけでなく保育所の運営主体を含め、組織全体で取組を進 めていくことができるよう、共通理解を図っていくことが重要。
→それが深い問題。現場はより良くしたくても、上層部が変われない。


○ マネジメントや人材育成に関して、施設長などのリ ーダー層が迷いや困難を感じ、孤独感や不安感を抱く。
同じ立場同士での情報交換や研修等の機会を充実させていくことも重要。
→これは施設長・リーダー層に限らず、保育士等も、もっと横のつながりを持つべきです。


○ 各自治体や団体等による地域全体での取組の推進と現場への支援体制の充実。
地域において保育所保育指針等に関する共通理解。
互恵的なネットワークを構築。

→形だけでなく、これも自治体は環境を用意して、保育士等の主体性を持たせるべき。


○ 自治体が現場や地域の関係者と連携しながら、外部研修等による協同的な学びと各現場の実践とがより密接に結びついたものとなるような仕組みを構築。
自治体の保育担当と幼児教育担当の間においても連携が図られることが重要。

→幼保連携したつながりも良いですね!
以上THINK MOREでした。

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