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「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.63」

THINK MORE No.873
「#保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)を読む。No.63」
❶今日は保育所における自己評価ガイドライン (2020 年改訂版)

5.保育所における保育内容等の自己評価に関する結果の公表

(3)自己評価の結果の公表に当たって留意すべき事項


○ 保育内容等に関する自己評価の結果を公表する際には、評価結果を見た人との対話が生まれるように、写真や動画等を使用したり、図やグラフで示したりするなど、わかりやすく提示す ることを意識します。

→相手の立場になって伝えようとする配慮、大切ですね。


○ 自分たちの使用している用語や表現、場所や遊具・玩具の呼び方などが〜外部の人にはわかりにくい場合があることを念頭に置き、読み手の立場にたって文章の書き方や情報の示し方を考えることが重要です。

→外部が分かるような言葉で書くことも専門性のひとつです。


○ また、保育所の自己評価に関して、結果だけでなく、「どのように取り組んでいるのか」「ど のようなことを根拠として今回の結果となったのか」など、評価の過程についても示すことで〜外部の人がより理解しやすくなります。

→保育を保護者に伝えることと同じですね。過程を共有する。


○ なお、自己評価の結果を公表する際には、個人情報の保護に十分留意することが必要です。

→もちろん。


○ 公表を通じて得られた意見に対しては、すぐに対策・対応の具体案を示すことができる場合もあれば、実情に即して中長期的に目標を立て、経緯を見ながら対応していく場合もあります。 〜保育所として受け止めたことを掲示や通信等で早めに示し、改善に向かう姿勢を示すことが大切です。


→大切なことは意見を受け止め、改善の姿勢を示すこと、またはなんらかの形にすること。
社会で保育園を作っていく好循環を作ることが大切ですね。


以上THINK MOREでした。

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