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「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.15」

THINK MORE No.596
「#保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめを読む。No.15」

今日は保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会

3.本論

(2)乳幼児期の子どもとその保育に関する基本的な考え方に関連して 今後検討すべき事項


(子どもの生活と発達の連続性を踏まえた保育)

資質・能力は保育活動全体によって一体的に育む。
0 歳〜6 歳、また1日の保育時間を踏まえて、子どもの生活と発達の連続性を念頭に置き、生活や遊びのさらなる充実を目指す。

→ 生活と遊び、この両輪は理念というバランスが重要


3歳未満児の保育
低年齢児の保育所等利用率は増加傾向であり指針を踏まえた実践での具体的検討が求められる。
さらに保健的対応や生理的欲求の充足を前提と以下の3点の教育的な側面を改めて捉え直すことが重要
・保育士等との愛着関係の形成
・他者と共に過ごす中での育ち
・個々の遊びの充実


→言いたいことは分かるが、ニーズを踏まえて行うのであれば配置基準の見直しが先である。まず現場に更なる負担を負わせているだけであり、現場が疲弊します。


移行期の保育と接続
保育所入所の時期
3歳以上児クラスに替わる時期
小学校就学の時期
移行期に着目した保育の実践のあり方に関する検討が求められる。


→他国の例など見て、入所の時期に関しては4月にたくさん入所させるのでなく、年齢に達した時に年間を通じてバラバラに入っていくことで移行期が少人数となり関わりやすくなる。

以上THINK MOREでした。

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