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推しに幸あれ!
基本的に人が怒られていたり泣いていたりするのを見るのは苦手。
それが現実でもお芝居であっても。
怒られてるシーンとかだんだん自分が怒られてるみたいに感じちゃうし、泣いているのをみたら自分まで悲しくなったり恥ずかしくなったりする。
でもなぜか推しだけは別。
自分も切ない気持ちになってしまうことには変わりないけれど、ぬいぐるみを抱きしめながら繰り返し見たくなってしまう。
先日ある推しが泣いているところを初めて見た。
びっくりした。そういうキャラじゃないと思っていたし、何ならそういうシーンがあっても編集でカットすると思ってたから。
でも、安心した。感情を出すことが少なく、押し殺しているんじゃないかと思ってたから。人に迷惑かけないように自分の中に閉じ込めてしまいそうだと思ってたから。
本人の気持ちなんて本人にしか分からないけど、「そうだよね、そうなるよね」って思いをはせながら見ていた。
今まで楽しいくだりを見せてくれた一コマ一コマ。
みんなに言えることだけど、あなたたち2人だったから面白くなったことたくさんあったよね。
初めて知った(であろう)時に見せた切なそうな困惑していたような表情。
そうだよね、付き合い長いし「お兄ちゃんみたい」って言ってたもんね。
企画の関係でひたすらにぼーっとしていた場面があったけどその時にも色々考えていたのかな..。
動画でしか彼らを知らないのにこんなに思い浮かぶことがあるのだから、本人たちにはもっともっと思い出があるのだろう。
この文章を打っていて思い出した。
K.K.の木村さんがこの時に言っていた
「見せていいんだよ、かっこ悪くない。」
という言葉。私もこの言葉を伝えたい。
私の推したちへ
涙みせてもいいんだよ。かっこ悪くないから。
私の涙を笑顔に変えてくれたのはあなたたちだから、私にも涙を笑顔に変える手伝いをさせてください。
色んな人を幸せにしている分、世界で一番幸せでいてね!