応援される力
こんばんは!
ジョイのるーさんです。
最近、食欲が人並みに戻ってきた気がします。
#今まではもっと食べていた気がする
毎日書くのって、ものすごいエネルギーがいるんだな!
と思って、考えていたら、日付を過ぎていた・・・
ごめんなさい・・・・。
それでも、書きたいことがあるので、書くしかない!!!
今日は「応援される力」について、話そうかな。
1.ものがたり
今の時代、「その人」のストーリーが明確に、そして共感できるストーリーを持っている人が応援されます。
というのも、
知らない人から「これめっちゃいいから使って」って言われるのと、
よく知っている友達から「これめっちゃいいから使って」
というのは、効力が全然違うと思います。
圧倒的に友達から聞いたら、「え!そうなの?ちょっとやってみる!」
という話にすんなり進みますが、知らない人だとただの怪しい変な人で終わってしまいます。
これって、SNSでもそうなのです。
この人がどんなことに興味があって更新しているのか、
この人にはどんなストーリーがあるのか
これらは、その人があげたストーリーズや画像、文言を見て相手は判断します。
「あ、この人って面白い!」「この人って、こんな事考えていたんだ」
とかね。
これって、しているようで、していない人がほとんどなのです。
かくいう、私も全然出来ていないからこそ、まだまだ応援される人では無いのだと思います。
応援される人には、その人にしかない物語があるからこそ、周りの人から自然と応援されるんですね。
2.余白
そして、さらにその物語を描く中で、大切なのが「余白」があることです。
完成された物語では、その物語をみているお客さんが色をつけることができません。
ひと昔前までは、完成されたものを目指す風潮がありましたが、今では白地図である人のほうが、圧倒的に支持されます。
すでに「地図帳」だと、それを受け取る相手はただ「見ている」ひとになります。応援したくても、どことなく参加する「手」をあげられない状態。
何でも完璧にこなすような人、何をやっても抜け目がない人、が該当するでしょう。
だけど、「白地図」のような人は、どこかに「弱点」が必ずあるんです。
自分にとって苦手な部分を、泥臭くリアルに伝えていくことで、受け取る相手は「もっと、こうしたらいいんじゃないかな」「これは、めっちゃよかったよ」と、プロデューサーのようにいろいろアドバイスをしてくれる人が増えるのです。
このアドバイスをしている時点で、ただ見ているだけではなく、「一緒に成長する」気持ちで参加しているので、気づいたときにはすでにファンになっている、という設計がされているんです。
この余白は、今後どのビジネスにおいても必要な「部分」となりそうですね。
おしまい。