ピアノとるーさん②
こんにちは!
ジョイのるーさんです。
暑すぎて、外にでたくない病を発病しています。
#暑すぎてとけそう
さて、昨日のお話の続きをしますね!
まだの方は、こちらをご覧ください(^^)
そんなこんなで、音大付属音楽教室に入ったら驚愕でした。
まず、みんななんか頭良さそう!!!!
(私立の小学校に行っている人多数)
それから、なんか気品がいい人ばかり
(育ちの良さ)
そんな人ばかりいて、なんだか私はとんでもないところに来たのかもしれない・・なんて思ったのを覚えています。
もちろん、実技でもそうです。
今までいた「ピアノを習う人」の環境とは、はるかに違います。
みんな「本気」なんですよ。
1つの習い事だったとしても、この音楽教室で「結果」をだすために。
なかには、ピアニストを目指している子もいましたよ。
ですが、それは少数で基本的に前者が圧倒的にいました。
そんな状況をみて、私は
「本気ってこういうことなの・・・」
と驚愕です笑
私の中では、
「楽しくピアノを学べる場所」くらいに思っていたのですが
全然違う。
だから、
やりたい→やらなきゃ
にかわった瞬間でもありました。
だって、そこの音楽教室だって、
よくある大手企業の音楽教室や個人ピアノ教室より、
はるかに「学費」の高さが違いますから。
うちだって、お金持ちなわけじゃありません。
でも、「私がやりたい」といったから、親として環境を整えてあげたい、と両親は考えてくれるタイプだったので、ここまでしてくれています。
ならば、期待にこたえなきゃ
そんな思いで、通うことになりました。
ピアノは小学4年生のときから、
「楽しい」がなくなってしまったんです。
この音楽教室で学べることは、
実技
ソルフェージュ
オルフ
の3つです。
実技は、習っていたピアノの先生が音楽教室でも教えていた方だったので、引き続き先生はかわらず、ピアノを習います。
たしか、1時間レッスンだった気がします。
ソルフェージュは、学校でいうと「国語」にあたります。
本や文字を読むには、読み方や書き方を学ぶとおもうのですが、それは音楽でも同じです。
楽譜を読むには、音譜やリズムを理解しなければ、楽譜を読むことができないから。
そして、オルフ
これはFFのゲームで出てきそうな名前ですね笑
「リトミック」と今では言うのでしょうか。
あらゆる楽器を使って、「リズム感」を育てながらみんなで合奏をする楽しさを学ぶ場でした。
世界の楽器に触れることができたのも、覚えています。
(なんせ、音楽大学付属の音楽教室だったので、楽器などはめちゃくちゃある)
まずは、この3つのことを毎週1回行います。
私の中で、1番ショウゲキテキだったのが、
ソルフェージュ。
いままで市販で売っていたワークを解いて、ピアノの先生から学ぶことをしていました。
ですが、授業で行われるソルフェージュは、どえらい難しい。
やることは、書き取り、弾き歌いのシンプルな2つなんです。
このシンプルな2つなのに、レベルがえぐいんです。
そもそもこの音楽教室のソルフェージュは、音楽教室に入室すると「クラス分けテスト」が行われます。
読み書きに得意不得意があるように、音譜を書いたりするのが得意不得意と、その子の実力によってレベルが全然ちがいますからね。
私はわりといいクラスに入ってしまいました。
「書き取ること」
つまり、聴音が比較的得意だったからだと思います。
ですが、これが本当にあかんかった。
そのクラスに入ると、
私と同じくらいの技量をもっている子ばかり&それ以上の子がいます。
いままで学んだ知識の応用ばかりを学ぶ日々なので、私は
「ここでやっていける自信ないなー」
と漠然と感じたことを今でも覚えています。
そんなクラスに入ったもんだから、もうやるしかないんですよ。
リズム感が昔から無い私は、リズムを覚えるのが本当に苦手だったので、
その授業のときに、必死に食らいつく。
これを終始繰り返していました。
それと打って変わって、
楽しかったのが、オルフ。
たぶん、1番楽しいと思ってやっていた気がする笑
ここでは、自由に音楽を楽しむ場でした。
友達も殺伐としていなくて、
(実技の成績上位の人は、コンサートに出られる権利がもらえる仕組みだったので、みんなどこか少し殺伐としている)
のびのびと楽しめました。
そこで、合奏する楽しさを学んでいた気がします。
そんな3つのことを毎週土曜日に学びに行く。
土曜日が私の中で、鬱でした笑
そんな私に、大きな衝撃が走る出来事がありました。
つづきは、またあした !
おしまい。
いつもありがとうございます(*^-^*) 次なるコンテンツの本に使います♪