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起業家の考え方
こんにちは!
ジョイのるーちゃんです。
あまりお腹減ってないからいらない、と言って目の前に食べ物が来ると、
ついつい食べちゃうあの感覚がよくあります。
#だって食べたいんだもん
さて、今日はビジネスを行っている人ならば誰しもが考える
ビジネスで流れていく「時間」についてお話しします。
少し難しいかもしれませんが、お付き合いください。
1.起業家がすること
優れた起業家は、顧客や市場との粘り強い対話の中から成長する事業の可能性を見出していくことがほとんどです。
誰かとの会話や日常で目にした何かを見て、それを取引先の人や社内の人と話すことによって、
「これはいける!」
というのを見出していきます。
起業の出発点は2つ。
ひとつは、自分軸。
(自分の想いや意志自己の能力から着想すること)
ひとつは、マーケット/社会軸。
事業環境や、競合のうごきなど、事業の機会、実現性、可能性を検討し着想すること。
これら2つの出発点から
自身の心に響き、客観的に捉えても実現性が高く、可能性の大きな事業アイデアを生み出すのが「起業のはじまり」です。
つまり、
起業家になってビジネスを考えたい人は、このどちらかの出発点からビジネスをスタートするのです
2.時間軸からアイデアが湧く
アイデアを考えるには、閃きが大事だって思う人が多いですが、
閃きだけでアイデアを生み出しているわけではありません。
アイデアを出すには、まず自分のアイデアを生み出すきっかけが、どこの「時間軸」で考えているのかを知っておくことが大事です。
◯事例起点(過去)
→ここからアイデアを着想するならば、最先端のニュースを日々チェックしている必要があります。
押さえるべき点は、ここ!
【重要】
•ビジネスの基本的な戦い方は、競合に情報戦で勝ち、だれもがチャレンジしたことがない方法で稼ぐ事
•事業領域の歴史を調べるアプローチにもチャンスあり
→なぜを調べ、現代との違いを発見し、事業仮説をたてる。
◯課題起点(現在)
普段自分が体験することやサービスなどの不満から、
「もっとこうしたら良いんじゃないの?」アイデアを考えていくパターン。
この場合、自分が感じた課題を起点する場合と、他者が感じた課題を起点とさせる場合がある。
この考え方は、意外としている人が多い傾向があります。
つまり、誰もがすぐにできる方法の1つです。
押さえるべき点はここ!
【重要】
ターゲットユーザーが感じる課題の背景が手にとるようにわかるところまで、徹底的に観察しなければならない。
◯ 構造変化起点(未来)
ユーザーの行動や技術の進化•環境の変化から新しいビジネスチャンスを見つけるパターン。
タイミングを読み違えることもあるので、一定のリスクを抱えることがあります。
予測自体は正しくても、十分なユーザーがいなければビジネスとして成立しない。
つまり、ここは株を行っている人や、IT関連で勤めている人がアンテナを張っているところになります。
押さえるべき点はここ!
【重要】
世の中の構造や仕組みがかわり、ユーザーの行動が変容するタイミングでロケットスタートを切れるように先んじて未来を予測し、備える。
この3つの時間軸を考えると、
アイデアを構想するときに、自分はどこの時間軸で考え捉えることが得意、もしくは好きなのかがわかると強みになります。
ちなみに、るーさんは今と未来の時間軸で考えることをしていました。
あとは常に最先端のニュースを取り入れているので、
過去でのアイデア着想も得られるきっかけがあるといいなぁ。
ジョイは、独自の音楽教育を通してその先にある「体験」を届ける。
これを形にするには?
というところを、みんなで奮闘中!
そんなお話しでした。
おしまい。
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