《12歳の夏》ー2040年8月7日ー
今日も、ちょうちょさんはいなかった。
でも、お友達ができた!名前は、トニー。
ランダと同い年の男の子。
赤毛のくりくりしたパーマのような髪の毛で、背はランダよりもちょっぴし高い。
でも細身で、にこッって笑うと王子様っぽくみえる。
目はなんだか、細長い、なんていうの?
なんか、シュッてしている。また、ランダよりも白くてさ、
あったとき、トニーはしゃがんでたから最初女の子かとおもっちゃった。
それでね!トニーも動物や虫が大好きなんだって!
ランダも大好きだから、うれしいなぁ。
あ、そうそう、お母さんはすっかりよくなって、今日も元気にお仕事へいったよ。
#よかったーー
#またご飯作ってくれたらうれしいよって言ってくれた
#うれしい
で、そのトニーと話したら、トニーもあのなぞの光を見たことがあるんだって!びっくり!
あの光をみたことが、ランダの他にもいたなんて。
話を聞いてみると、見た光と同じ感じだった。
やっぱり、声がするのよ。
だから、オバケじゃなかった。
#ひと安心
聞いたら、お家も近いところに住んでいるみたいだから、時間があうときはトニーも一緒に探すことになった。
#心強いよね
なんとしても、あの光、いやちょうちょをみつけてみせる!!!!!
#次の日へと続く
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