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11/19(金)PVS闘病記録2
今日は、朝から手術でした。
人生初よ手術。
手術前に一仕事終えて、朝9時から手術室に歩行で向かいました。
私の場合は、右膝だったので左足は着圧ソックスを履いて(病院から頂いた医療用)おいたかなあ。
朝1番っていうのもあって、朝から手術する人で手術室は人が多め。
頭にネット被って、いざオペ室に行きます。
最初にパソコン画面で名前を確認し、手術台の上に乗ります。手術台はあったかシートが敷いてあって、上半身裸になっても全然寒くなかったです。上からも電気毛布をかけてくれたので暖かかったなぁ。
点滴を入れるんだけれども、私の手があまりにも血管が出にくくて難しかったみたいで。
左腕が、蚊に刺されたように六ヶ所くらい穴があきました。まぁ仕方ないよね。
とりあえず右手で何とかできそうでよかった。
そして酸素マスク等の準備をして、麻酔の先生による眠くなる薬を投与。眠くなるのかなぁと思いつつも、私の場合は目が覚めたらもう手術は終わってました。
手術時間は予定よりも早く、腫瘍が奥のほうに入っているかなぁと思っていらっしゃったが、手前にあったみたいで切開したらすぐに目の前に現れると言うミラクル。
思いのほか大きかったみたいで500円玉ぐらいの大きさ。その後麻酔から目が覚めて、担当医から取りましたよーと言う声をかけてもらいその後病室に戻ります。
この担当医の方がすごく男勝りでさっぱりしていて、フランクで私は個人的にすごい好きなタイプ。女医の方だった。
目が覚めると点滴から痛み止め打ってなかったみたいで、普通に痛かった。
そして病室に戻って看護師さんに、痛いことを伝えたら点滴から痛み止めを入れてもらえることに。
これが効いてきたら少し楽になってくる。
夫が病室で待っていてくれて、夫の顔をみる&手を握ってくれながら「がんばったね」と言ってくれるのを聞いて、涙がホロリとでる。
その後、3時間後に歩行可能、5時間後に飲料が可能。
喉は多少なりに変わっていたけど、トイレの方が気になっていた。3時間後の歩行可能に合わせて、自分自身でトイレを調整しつつも笑
歩行可能時間になり看護師さんと一緒に、トイレまで歩こうと思ったが急激に立ったため&足の痛みにめまいが発生。しかしトイレには行きたいから、看護師さんの補助を頼りにトイレへ行く。とんでもない量の冷や汗をかいているから、看護師さんとともに何とかトイレを終えた後ベッドへ戻り、血圧を測る。
するとやはり低血圧になっていったから、何分間か横になり安静にする。膝の痛みも勿論あるがクラクラ感の方が強いため、とりあえず横になりつつも、深呼吸する。
そして親がお見舞いに来てくれ、いろいろサポートしてくれつつ(有難い)
なるべく起き上がれるときに起き上がっておいた方が良いと言われたため、起き上がっている時間増やしたらたってもそんなにクラクラしないようになる。
しかし歩くのは痛いため、左足でケンケンして移動するスタイル。
今はSwitchで、ポケモンをして痛みを和らげる方法をとっている。
明日はリハビリが行われる&やっと待ちに待ったご飯が食べれる。
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