前に進みたいけど進めない、そんなときは、ウラニーノの「斉藤くんの場合」を聴いて、何かを感じてほしい
【前に進みたいけど進めたい、そんなときは、ウラニーノの「斉藤くんの場合」を聴いて、何かを感じてほしい】
こんにちは!
昨夜、、
水道橋博士と町山智浩さんによる生ライブを観ていました。
芸人の水道橋博士と映画評論家として有名な町山さん。
それだけでも興味深いトークライブなのですが、
さらに、、、
お二人は、仲良しこよしなんです!
なんと! 3時間半も、しゃべり続けていました!
〈 博士と町山、生ライブ 〉
終盤、、、
「青春とは?」
というテーマで、博士と町山さんが激論。
そのとき私は、ウラニーノの「斉藤くんの場合」という曲が思い浮かびました!
この曲は、「青春」をテーマにした、いい曲なんです!
〈 ウラニーノ, 斉藤くんの場合 〉
パッとこの曲を聴くと、、
ギャグみたいに感じられるかもしれませんよね。
しかし、、、
ウラニーノは、決して冗談で歌っていません!!
極めて真剣に歌っています!
(真面目に歌ってるのに、可笑しく聴こえるのは、
ウラニーノの才能? でしょうか)
真面目で深い曲なんです。
ボーカルの山岸賢介さんの歌詞の世界観は独特ですよね。
というわけで、
クスッと笑いそうな気持ちを抑えて、
真面目な気持ちで歌詞を見てみてください!
この曲の歌詞は、次の通りです。
・ ・ ・ ・
いつの間にか始まって、
いつの間にか終わってしまうんだ
そして、駆け抜けてしまうんだ
そんな青春の結末の瞬間
斉藤くんは見てしまった
スピードを上げた
夏の終わりの光の中
もう戻らない青春が
通学路の前方で
陽炎の中、ゆがんで消えかけてた
まだ何もしてないから
何もしてないから
・ ・ ・ ・
どうでしょうか?
もし、この歌詞で、
「青春」を「人生」に変えたら、、、
あなたもドキッとしませんか?
失われつつある人生を歌った
いい歌詞ですよね!😭
それでね、、
MV(ミュージック・ビデオ)についている漫画も見逃してはいけません!
この漫画は、ドラムの小倉範彦さんが描いているのです。
味わい深いですよね。
そんなことから、
ウラニーノは2人組のバンドですが、
役割としては、
山岸賢介(ボーカル・ギター)
小倉範彦 (ドラム・マンガ)
となります。
ウラニーノファンにとっては、
小倉さんの漫画は、密やかな楽しいではないでしょうか。
そんなわけで、、、
誠実な気持ちで、
ウラニーノの「斉藤くんの場合」に耳を傾けていただければ、、
何か感じるものがあるのではないでしょうか?
大人の方は、
「青春」→「人生」
と置き換えて、お聴きくださいね!
人生は、いつの間にか始まって、
いつの間にか終わってしまうんだ。
そして…
駆け抜けてしまうんだ。
もう戻らない人生が、通勤道路の前方で、
陽炎の中、ゆがんで消えかけてた。
まだ何もしてないのに。
まだ何もしてないのに。
どうでしょうか?
何か感じるものは、ありませんか?
人生は、あっというま。
この曲は、
前に進む勇気を注入してくれると思います。
最初に、、、
水道橋博士と町山さんのことを書きましたが、
実は昨年、
ウラニーノの山岸さんと水道橋博士は、
X で繋がりました。
ウラニーノの「中年花火」を水道橋博士が聴いてくださり、気に入ってくださったのです。
そのときの X のやりとりを、
載せさせていただきますね!
なんて素敵なんだ😭
〈 ウラニーノ, 中年花火 〉
昨年、水道橋博士は熱海で、
おっさんたちで花火をされていましたので、
よけいに曲に共感されたのでしょうか。
〈 花火に興じる水道橋博士たち 〉
さすが芸人!
ちょっとした写真でも、変顔をしてくださっています!
水道橋博士の熱海旅行のときの日記ブログは、こちら。
実は、、、
私(松岡)は、音楽ファンであるとともに、サブカルファンでもあります。
そんな私が、音楽ファンとして好きなウラニーノと、サブカルファンとして好きな水道橋博士が繋がって、なんだか感動しました!
なんとなく、
ウラニーノには、サブカルファンの琴線に触れる不思議な魅力があるように思います。
楽曲「続・やぶ医者とわたし」を聴いてみてください。
〈 ウラニーノ, 続・やぶ医者とわたし 〉
なんて不可思議な楽曲や映像なんでしょう!
そして、カッコいいですよね!!
私の胸は鷲づかみにされました!
この曲はアルバム『情熱の温度』の1曲目に収録されているアップテンポなナンバー。
以前、、、
ウラニーノの魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたいと思い、
私は You Tubeラジオ『音楽のかからない音楽番組』で、ウラニーノを紹介させていただきました。
〈 音楽のかからない音楽番組 〉
ぜひあなたも、不思議で素敵なウラニーノワールドを感じていただければと思います!
というわけで、
今回は、水道橋博士と町山智浩さんの生ライブからインパイアされて、
ウラニーノ「斉藤くんの場合」について書いてきました。
最後にもう一度、リンクを貼っておきますね!
ぜひあなたもウラニーノ「斉藤くんの場合」から、
人生を前に進める勇気を注入してもらってください!
それでは、また!
〈 ウラニーノ, 斉藤くんの場合 〉
■ 執筆者 : 松岡 学 ( 数学者 )
■ 関連記事
◆ 夏が近いね、水道橋博士の休日とウラニーノの名曲「中年花火」
◆ おしゃれなシティポップを奏でる角松敏生 VS 唯一無二の世界観のウラニーノ、すごい対決になりました!
◆「ない」と思ったときに聴きたい! ウラニーノ「あるよ」 アドラー心理学を感じる曲
◆ せつない、、やるせない夜は水道橋博士が口ずさむ「翼の折れたエンジェル」(中村あゆみ)を聴こう
■ 電子書籍・ペーパーバック
アドラー心理学とスピリチュアルを実践するための本を出版しました。
ちょうど一昨年の秋、
ROSSO のアルバムをベビーローテーションで聴きながら、原稿を書いていた本となります。
(アドラー心理学とスピリチュアルの本ですので、本の内容は ROSSO と関係ありませんが、その時期、なぜかチバユウスケさんの曲が聴きたくなりました)
そういえば、
チバユウスケさんもミッシェルガンエレファントでデビューした頃、
小杉之子さんが東海ラジオでされていた番組『JーPOP Magic!』にバンドメンバーと一緒に来られていたなぁ、と今回の記事を書きながら思い出しました。
私が、ウラニーノを好きになったのも、ミッシェルガンエレファントを好きになったのも、
いま思えば、きっかけは音楽ライターの小杉之子さんのラジオ番組だったのです。
というわけで、
こちらの本は、音楽とはまったく関係ありませんが、音楽ファンであり、サブカルファンである私が全力で書いた、アドラー心理学とスピリチュアルの本となります。
日常生活に実践して、幸せになるヒントを見つけたい方は、ぜひお読みください!
アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ
数学者が伝えるこの世界の法則
(ココCLAFT出版)