音楽対決! L⇔R 「Lazy Girl」 VS スガ シカオ 「あまい果実」
こんにちは!
青森のFMアップルウェーブでパーソナリティーをされているくわっち。
ご自身の you tubeチャンネルで配信されている 「ワタシキニナル」 に、私 (松岡) も出演させていただき音楽の話をさせていただきました。
くわっちと私の共通点は、2人とも音楽が好きということ。
そんなことから、前半では、私と数学と心理学の関わりについて、くわっちにインタビューをしていただき、
後半では、「これまでの人生でラジオから流れてきて衝撃を受けた曲」というテーマで音楽対決をしました!
くわっちも私も、初めての試み。どんな感じだったのか、ここで紹介させていただきます。
初の試みの音楽対決!
しかもテーマは、「これまでの人生でラジオから流れてきて衝撃を受けた曲」。
インタビュー内容は、事前に、打ち合わせをしましたが、お互い何の曲をかけるかは直前まで内緒。
収録本番で、初めて出し合います!
緊張の瞬間・・・
私が持ってきたのは、L⇔R 「Lazy Girl」
くわっちは、スガ シカオ 「あまい果実」
L⇔R VS スガシカオ
すごい対決ですね!
まず私から、その背景を説明しました。
思い起こせば私が大学院生の頃 ・ ・ ・
東海ラジオの音楽番組「J-POP Magic」から流れてきた
L⇔R の曲を聴いて衝撃を受けました。
洋楽のエッセンスが散りばめられていて、楽しむように、やりたい音楽をやっているからです。
「音楽は自由なんだ」と、私は感じました。
「Lazy Girl」 は、L⇔R のファーストシングル。しかも、限定版を除いた実質的なファーストアルバム「Lefty in the Right」 の1曲目の曲。L⇔R の初期の代表作です。
この曲を含め、アルバム全体から特に、60年代の洋楽へのリスペクトがひしひしと感じられます。
L⇔R のメンバーたちは、「ビーチボーイズやビートルズが好きなんだなぁ」ということがサウンドから伝わってくるのです。
洋楽のエッセンスがあますことなく詰め込まれたこのアルバムを聴いて、当時の私は目が覚めました。
それ以来、もっと音楽と真剣に向き合おうと思うようになりました。
そんな原点のような曲です。
また、L⇔R のメンバーたちは番組「J-POP Magic」の中で、毎週コーナーを持つようになり、センスのいい楽曲を流していました。
その中で、リスナーのリクエストした邦楽とL⇔R のメンバーが選んだ洋楽を対決させるコーナーがありました。
メンバーの健一さん、秀樹さん、きーちゃんが楽しそうに音楽の話をするのが楽しみでした。
「J-POP Magic」のパーソナリティーの小杉之子さんとメンバーのトークもささやかな楽しみでした。
私にとっては、思い出深いバンドです。
<L⇔R 「Lazy Girl」 >
続いて、くわっちが背景を説明します。
スガ シカオさんの 「あまい果実」
くわっちは、ラジオから流れてくるこの曲を聴いて衝撃を受けたといいます。
「私は歌詞先行の女」
くわっちが、ズバッと主張します!
一方、
私 (まっちゃん) は、サウンド重視で音楽を聴きます。
というわけで、
歌詞先行のくわっち VS サウンド重視のまっちゃん
というすごい対決になりました!
くわっちいわく、あまい果実というのは、、、
歌詞の主人公の男性の想い。
付き合っている女性への
熟したあふれる想い。
サビの歌詞は、次の通りです。
あまい果実みたいに ぼくの中で
くさってしまうよ
君へのこんなにも深い
この想いはかわってしまうんだ
せつなくもドロッとした想いですね
くわっちいわく
「スガシカオは天才です!」
くわっちの、スガシカオさんへの想いがあふれてきました!
ジューシーでフレッシュな果実のような熱い想いでしょうか!!
(くわっちの想いを果実でたとえてみました(*^^*))
そんな気持ちで、この曲を聴いてみてください。
<スガ シカオ 「 あまい果実」 >
今回、音楽対決ということですが、
どちらも素敵な楽曲ということで。
あえて勝ち負けの判定はつけません。
あなたもぜひ、
L⇔R 「Lazy Girl」
スガ シカオ 「 あまい果実」
を聴いて、
楽曲の魅力をかみしめていただけたらと思います。
今回、収録した音楽のかからない音楽番組は、こちらの you tubeラジオです!
ぜひ、お聴きください。
< you tubeラジオ、アップしました! >
(内容)
前半 : 数学と心理学の話。
後半 : 音楽対決、L⇔R 「Lazy Girl」 vs スガ シカオ 「 あまい果実」
■ プロフィール
くわっち
ラジオパーソナリティ。
インタビュアー、青森出身。
20代半ばにコミュニティFMラジオ局に勤務。
パーソナリティとして、生放送番組担当、
街角リポーター、収録番組の取材・構成・録音編集などを行う。
現在、月に一度、地元弘前のFMラジオでパーソナリティを担当。
地域の情報を共有することを目的に
地域活性や地元を盛り上げるイベントの
企画・運営に携わる方などへインタビューを続けている。
松岡学
高知工科大学 准教授、
数学者、博士(学術)、三重県出身。
大学で研究や教育に携わる傍ら、
一般向けの講座を行っている。
アドラー心理学の造詣も深く、
数学の教育や一般向け講座に取り入れている。
音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。
ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。
■ 執筆者