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江古田の味が全国に...


今日は演奏会。
午後開演で午前中はゲネプロ。朝早く家を出発します。

近くの会場ならばともかく、移動があるとなると、ゆっくり朝ごはんを家で食べるよりも、会場近くで朝食をとった方が楽だし、遅刻の心配もない。
ということで、午前中にゲネプロがある日は移動先で朝食をいただくことがほとんどです。

マエストロの年齢のことを考えると、朝食はバランスの良い和食が良いのでは…と。
そうなると、朝早くから開いている、〇〇屋とか△△屋とかになりがちです。
はい、よくいただくのが『松屋』の朝食です。

それには訳がありまして…
ご存知の方も多いと思いますが、2022年10月現在、『松屋』は986店舗。
しかし、その一号店は西武池袋線「江古田」駅近くの現在の松屋江古田店。

マエストロの母校である武蔵野音楽大学に向かう商店街の音大通りに面しています。在学中からも、卒業後も四半世紀住み続けた江古田の街で馴染みのあるお店なのです。

元々は中華飯店の「松屋」がルーツで練馬区羽沢の地で営業をしていたそうですが、江古田店の場所に移り、1968年に牛めし・焼肉定食店『松屋』を開業。店舗数も増え、「松のや」「ステーキ屋松」などを展開し、2018年には株式会社松屋フーズホールディングスに商号が変更されました。

マエストロの音大時代も、卒業してからも、しばしば通い、おそらく現在の会長が作っていたであろう本店主の牛丼をいただいていたとのこと。
以前、江古田に長く店を構えている方からは、「あの牛丼の味はどこどこの女将のレシピを大将が教えてもらってあの味にしたのよ〜」なんてエピソードを教えていただいたことがあります。けれども、『松屋』ここまで大きくなったのは、味もお値段も安定感があるからなのでしょう。


ということで、今日もありがたく、朝食をいただき、演奏会に向かいました。


比企交響楽団第17回定期演奏会、リハーサルの様子。
創立20周年の記念の演奏会なので、盛りだくさんのプログラムでお送りします!

昨日は無事にリハーサルを終え、今日は本番。
良い演奏会になりますように…。

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