雑誌感想 「美的」2023年9月号 NEWS登場部分
今回は私が生まれて初めて購入した雑誌の感想を書いていきます。
ですが「美的」というのは女性向け雑誌で、メイクやファッションのトレンド情報に大半のページが費やされています。
全ページにざっと目を通したものの私が興味を惹かれてのは、NEWSの連載部分だけでした。なので誠に勝手ではありますが、NEWSの登場箇所に絞って感想を書かせて頂きます。
表紙
NEWSが全員で表紙を飾っています。クールに決めてはいますが、3人とも微笑んでいるのが印象的です。小山くんが加藤くんの肩に手を置いているのもキュンポイントですね。
連載「NEWSな美意識」スペシャル
この連載、通常回は見開き1ページしかないらしいのですが、今回はアニバーサリースペシャルということで通常回と拡大版の2本立てでした。まずはスペシャルの感想から。
ホテルでのバカンス、通称「ホカンス」を楽しむメンバーの写真とインタビューが掲載されています。私は、ホカンスという言葉を初めて聞きました。今時のトレンドなんでしょうか？
インタビューではそれぞれに、印象的な言葉がありました。小山くんは20年間を振り返って「NEWSを嫌いにならなかったことが一番デカい」と語っています。「途中でこの船を降りなくてよかった」とも。この言葉が出るということは、NEWSを脱退もしくは解散するという選択肢が見えていた時期もあったけれども、続ける方を選んでよかったという意味だと解釈しました。「あなたにとってNEWSとは？」という質問にも「居場所」や「屋号」という言葉を使って答えていました。3人ともNEWSというグループに愛情はあるだろうけれど、小山くんは節目節目でしっかりストレートな愛情表現をしてくれるところが魅力です。
増田くんの言葉で印象的だったのが、2012年の再始動ライブについて。
自分もオープニングから感極まってしまい、客席のファンがどういう表情をしているか確認できなかったそうです。映像化された作品を見た時初めて、客席でも涙を流してくれていることが分かったと語っています。
「そのときに、グループを絶対守らなくてはいけないと思いました。それと同時にNEWSの存在の大きさを実感できましたね」というのが本人の言葉です。
バラエティーのイメージが強い増田くんですが、ライブでは感極まって号泣することも多いんです。それってやっぱりNEWSというグループに愛情と誇りを持っているということですよね。
加藤くんは、ネガティブ思考にならないようにしていると語っていたのが印象に残っています。なんとかなる！ という精神で日々を過ごしているらしいです。
申し訳ないんですが、私は加藤くんのことを暗い人だと思っていました。暗いというと聞こえが悪いですが、あまりテンションを上げず、常にリスクを減らすことを考えているんだろうと思っていたんです。ある程度大雑把な部分も持ち合わせながら、なんとかなる！ という精神で生きていく。根がネガティブな私はとても勉強になりました。
ちなみに私の好きな写真は、「あなたにとってNEWSとは？」のページのやつです。
連載「NEWSな美意識」レギュラー回
メンバーが月替わりで1人ずつ登場するレギュラー回。今回の担当は増田くんでした。
今回増田くんは、白と黒という180度異なるカラーでワントーンコーデに挑戦。白は明るく、黒はクールに、それぞれの写真で表情も違っていて、スペシャル版と合わせて色んな表情の増田くんが見られます。
インタビューでは、女性がやる白や黒のワントーンコーデも魅力的だと思う、と語っていました。
ちなみに私は白よりも黒の方が好きです。男性でも女性でも、黒のワントーンコーデには自然と目がいってしまいます。ファッションについては全く詳しくはありませんが、全身黒のコーディネートでも「暗そう」ではなくて「クールだな」という印象を抱けるようなものが好きです。その差を明確に文章で表現できるのが「ファッションの知識がある」ということなんでしょう。しかし私にはこれが限界です（笑）。少しでも皆さんの頭の中に映像が浮かんでいることを祈ります。
総評
フォロワーさんにおすすめ頂いて、初めて雑誌を購入し感想を書いてみました。何度も言いますが私には、ファッションに関する知識が全くありません。それでも、NEWSというきっかけを通して「ファッション」について人生で初めて考える時間を持つことができました。その中で「自分はこういうものがおしゃれだと思う」という基準のようなものも、ぼんやりとではありますが見えてきたと思います。きっかけは何でもいいから「新しい分野に触れてみる」ということが大切だと感じました。この場をお借りして、美的をおすすめして下さったフォロワーさんに感謝したいです。ありがとうございます！
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