ジャニーズグループを語る第3回 関ジャニ∞編
みなさんこんにちは😃
2023年最初のレギュラー記事を書いています、ドラゴンです🐲
今回のテーマは、グループを語る関ジャニ∞編です!
推しグループのひとつでもある関ジャニ∞。
先に宣言します。絶対長くなりますが、最後までお付き合いください!
合言葉は、最強で最高の関ジャニ∞!
グループについて
関ジャニ∞は、2004年にデビューしたグループです。全国デビューする直前に、関西限定でデビューシングルを先行発売したという、異例のグループでもあります。
グループ名
結成時のグループ名は「関ジャニ8」。「関西ジャニーズの8人組」という意味かと思ったら、当時フジテレビでレギュラー番組を持っていたのが由来のようです。デビューするにあたって、テレビ各局でレギュラーを持てるグループになれるようにと現在の「関ジャニ∞」という表記になったそうです。
その願いの通り現在では、メンバーそれぞれがいろんなチャンネルでレギュラー番組を持っています。
音楽性
関ジャニ∞は、ジャニーズとしては異例の演歌でデビュー。その後もデビュー当初は、関西弁や「関西地方出身」ということをグループのアイデンティティとして、歌詞に関西弁を盛り込んだり、歌詞全体が泥臭く、コミカルとも取れるような楽曲が多くありました。
転機となったのは2010年。それまでも複数のメンバーが楽器を演奏することはありましたが、この年のシングル「LIFE〜目の前の向こうへ〜」で、初めて全員が参加する形でのバンド形態シングルが実現しました。それ以降は定期的にバンドシングルを発表し、現在ではロックフェスに呼ばれるほど。メンバー演奏だけで構成されてインスト曲もあり、ジャニーズという枠組みを超えてバンドとしての確かな地位を確立しています。
ライブパフォーマンス
最近は前述のような経緯もあり、バンド形態でのテレビパフォーマンスが多い関ジャニ∞。ですがライブでは、ジャニーズらしいダンスパフォーマンスもしっかり見せてくれます。かと思えば、今までダンス曲だったものをバンドにアレンジしてやってくれる時もあります。例えば毎ツアー同じ曲を歌うとしても、「前回ダンスだったから今年もダンスでしょ?」という当然の考え方を彼らは裏切ってくれます。これは他のグループにはない魅力だと思います。
笑い
関ジャニ∞のライブで重要な要素のひとつが「笑い」です。例えば約10年前、映画化されて話題を呼んだ「エイトレンジャー」シリーズも元は、彼らがライブでやっていたコントから始まっています。
他にもライブで結構な時間を割いてコントをやっていることも少なくありません。そしてこれが毎回面白い。
関ジャニ∞の当時の冠バラエティーのコーナーをライブ用にアレンジしてやったこともありました。それくらい、関ジャニ∞と笑いは切っても切れないものなんです。
メンバー
年齢順に紹介していきます。
横山裕くん
現在放送中の朝ドラ「舞いあがれ!」に、ヒロインのお兄さん役で出演しているのが横山くんです。バンドでは主にパーカッションやトランペットを担当しています。5人体制になって以降はギターも演奏するようにななりました。
当初バンドで担当していたのはパーカッションのみ。トランペットとギターについては、関ジャニ∞が忙しくなってきた時期にゼロから習得した努力の人です。
歌声は、少し鼻にかかっています。ファルセットが綺麗なのですが、地声で歌うイメージの方が強いです。地声で歌う時は、CD音源でも少しがなりがちな印象です。
ライブでは、エイター(関ジャニ∞のファンのこと)の声出しのきっかけを作ってくれることが多いです(主に歌唱中)。アンコールでの決め台詞は「明日のこと、気にしないですか?」
個人活動では、演技が高く評価されています。ドラマや映画だけでなく、手塚治虫先生原作の舞台で主演したこともあるほどです。
また、前述のエイトレンジャー(ライブでのパフォーマンス)の台本を書いているのも主に横山くんです。さらに関西ジャニーズJr.のグループにメンバー選びから携わるなど、クリエイティブな一面もあります。
村上信五くん
ゴールデン・プライム帯、さらには深夜番組までたくさんの番組のMCを務めているメンバーです。一時期は他のメンバーからも「仕事しすぎ」と冗談混じりに言われていたほどです。実際、現在は全盛期から比べるとレギュラー番組は減っています。しかしそれもほとんどが(忙しすぎるが故の)卒業という形でした。それほどバラエティーセンスのある人物だということです。
担当楽器はキーボード。アップテンポな楽曲では片手で弾いて片手でエイターを煽るという離れ技を軽々とこなしています。横山くんが中盤以降を、村上くんが主に序盤を盛り上げてくれています。決め台詞は「バカになろうぜ!」
歌声は、話している声そのままです。高音でも低音でもあの声のまま。なので一番判別しやすいと思います。
そんな村上くんは「TAKATSU-KING」というソロプロジェクトも定期的に行っています。ヒップホップ、ラップを中心とした楽曲を歌うプロジェクトです。あの久保田利伸さんから楽曲提供して頂いたこともあります。
丸山隆平くん
関ジャニ∞きってのギャガー。私の思う代表的なギャグは「お前はもう、木っ端ミジンコ!」。他のエイターのみなさんに聞くと、おそらく多種多様な答えが返ってくると思いますのでぜひ聞いてみては?
バンドでは主にベースを担当。スラップ奏法をマスターし、近年特にベースが前に出てくる曲が増えています。
歌声は少し鼻にかかった柔らかい声が基本です。ですが曲によっては積極的に唸ったりこぶしをきかせたりしています。関ジャニ∞の中で一番歌声に幅があるのは丸山くんかもしれません。ハモリも高音と低音、曲によって使い分けています。場合によっては一曲の中で上ハモリと下ハモリを使い分けるほどのテクニシャンです。
安田章大くん
バンドでは主にリードギターを担当。ですがベースなど他の楽器を演奏する姿を見せてくれることもあります。
現在、テレビやライブなどほとんどの場でサングラスを着用しています。これは安田くんが頭の手術(これ以上の詳しい言及はごめんなさい。気になる方は調べてみてください)を受けて以降、たくさんの光を受けると失神してしまうという後遺症によるものです。それでもライブなどでたまにサングラスを外して素顔を見せてくれることがあります。
現在のメンバーで一番の楽曲制作量を誇る安田くん。自身で作詞作曲したものが映画「スパイダーマン」の日本版主題歌に起用されたこともあります。
作る曲もバンド曲からダンス曲、盛り上げソングからバラードまで幅広く、衣装や振り付けまですべて安田くんがプロデュースした曲も存在します。
また自分の夢として、「関ジャニ∞以外への楽曲提供」を挙げていました。関西ジャニーズJr.への楽曲提供という形で、実現しています。
大倉忠義くん
関ジャニ∞の最年少メンバー。大倉くんも最近サングラスをかけていることが多いですが、これも安田くんと同じく体調管理の一環らしいです。冠番組「関ジャニ∞のあとはご自由に」では、外して素顔を見せてくれることが多いです。
担当楽器はドラム。ですがグループ加入直前までドラムは未経験で、ジャニーさんから「ドラムが出来る子を探している」と言われてから猛練習。関ジャニ∞加入を勝ち取ったというエピソードがあります。
歌声は、透き通ったいわゆる美声。グループでは主にオクターブ下を担当しています。関ジャニ∞メンバーの中で一番の低音を難なく歌いこなすバリトンボイスの使い手でもあります。
関ジャニ∞のライブの演出も、大倉くんがメインで手がけています。それだけにとどまらず、関西ジャニーズのプロデュースも担当しています。具体的には、なにわ男子のプロデューサーです!
元メンバー
渋谷すばるくん
横山くん、村上くんとともに「年長組」と称されていたメンバー。2018年に脱退、退所しました。最終参加作品はベストアルバム「GR8EST」となります。
退所後は主にソロアーティストとして活動。自身のYouTubeチャンネルもあります。
関ジャニ∞、主にバンドパフォーマンスではセンターに立つことが多く、メインボーカルを担当していました。歌声は果てしなく伸びやかで、少し大きめのビブラートが特徴的です。
演奏面ではギターやブルースハープ(ハーモニカ)を担当。ボーカルパートが多い分すばるくんのギターが前面に出ることは少ないですが、ハーモニカの方は関ジャニ∞バンドの肝になっていました。
そして、ボーカリストとしての活躍ぶりも素晴らしいものです。現在もソロアーティストで活動していますが、ジャニーズ在籍時にも一度ソロデビューを果たし、ツアーも行っています。
私が思うすばるくんの長所はユーモアです。彼が作詞作曲した「コーヒーブレイク」という楽曲では、メンバーの中で唯一コーヒーが飲めない錦戸くんを一曲通していじり倒すという暴挙に出ています笑
たまに入るそういったユーモアが、すばるくんを遠い存在に感じづらい要因かもしれません。村上くんには「ちっちゃいおっさん」と呼ばれていますし。
錦戸亮くん
すばるくんが脱退した翌年、ライブツアー「十五祭」の千秋楽をもって脱退したメンバーです。最終参加作品はシングル「crystal」になります。
現在ではすばるくんと同様ソロアーティストとして活動。自身のYouTubeチャンネルの他に、赤西仁くんとのユニット「N/A」で運営するチャンネル「NO GOOD TV」も好評です。
バンドでは主にボーカルとギターを担当。すばるくんとのツインボーカルが印象的でした。
歌声は少しハスキーで、英語の発音がとてもいい印象です。
錦戸くんは他のメンバーと比べると少し異端児的な要素を持っています。安田くんと同じくらい積極的に楽曲制作に携わっていますが、曲の内容は彼とは正反対。安田くんが陽ならば錦戸くんは陰といった感じでしょうか。錦戸くんは人間の暗い部分をすくい取ったような楽曲や、どうにもならない感情をぶつけるような楽曲を作ることが多いです。
錦戸くんは俳優としても高い評価を受け、朝ドラや大河ドラマにもメインキャストとして出演経験があります。退所以降も次々とドラマや映画への出演が決まっています。
すばるくんと錦戸くんのソロアーティスト転向後については、2人のアルバムを語る記事で詳しくやります。お楽しみに!
内博貴くん
2006年にグループを脱退したメンバー。兼任していたNEWSも同時脱退しています。関ジャニ∞での最終参加作品はシングル「大阪レイニーブルース」になります。
内くんについてはより在籍期間が長かったNEWSの記事で詳しく書いていますのでぜひそちらもご覧下さい。
まとめ
今回の記事、いかがでしたでしょうか?
私の推しグループのひとつ、関ジャニ∞。
その魅力の1%でも、誰かに伝わっていたら嬉しいです。
次回予告と今後の方針
ここのところつぶやき更新が多く、大変申し訳ありませんでした。私も明日から仕事ということで、毎日投稿は今日で終了させていただきます。ずっと読んで頂きありがとうございました😊
以前にもお伝えしましたが、次回以降の記事は基本一本100円とさせていただきます。ただし、ジャニーズ関連記事については無料投稿を予告した分がまだ残っていますので、その記事は無料投稿させていただきます。
さて次回ですが、久しぶりに「日常を語る」通常回を更新します。更新は週末を予定しておりますので、ご期待ください!
以上、ドラゴンでした🐉
約20日間毎日投稿にお付き合い頂き、ありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?