ジャニーズ作品を語る 第2回 「HERE WE GO!」/嵐

読んで頂きありがとうございます!
ドラゴンです!
本日は「ジャニーズ作品を語る」第2回!
嵐のセカンドアルバム「HERE WE GO!」を語り尽くします。ぜひ最後まで読んでくださいね!

作品情報

この作品は私が購入した嵐のアルバムで一番古い作品です。
ファーストアルバムは?と思いますよね?私もめちゃくちゃほしいんですが、ファーストアルバムは現在廃盤なんです。なので、この「HERE WE GO!」が現在新品で入手可能な最古のオリジナルアルバムということになります。
発売日は2002年7月17日。初回限定盤と通常盤が存在しますが、収録曲に違いはありません
違うのはジャケット写真と歌詞カード。初回限定盤は折り畳まれた1枚の歌詞カード、通常盤はブックレットとなっています。

感想とおすすめポイント

ラッパー翔くんの台頭

今までの楽曲にも櫻井翔くんが担当するラップパートはありました。しかしこのアルバムからは、ラップ詞を翔くん自らが手がけています。言わばこのアルバムが後に「サクラップ」と呼ばれるものの原点です。この時の名義は「SHOW」で、ラップ詞を書いている曲も2曲しかありませんが、十分に存在感を放っています。
特にオープニング曲「Theme of ARASHI」のラップ詞は後の楽曲にも使用、アップデートされていくので必聴です。

ソロパートの増加

今作では初めて、メンバー全員のソロパートがある曲が登場します。その曲とは「ALL or NOTHING Ver.1.02」。翔くんがラップ詞を手がけたもう1曲です。大野くんと翔くん以外はこの曲が初のソロパート。みんなオラついたラップをしています。歌詞も結構勢いがあって、気合いを感じます。
さらに、「眠らないカラダ」という曲では二宮和也くんがメロディー初のソロパートを歌っています。

音の豪華さ

今作も前作に引き続き、初期のSMAPを支えた製作陣が楽曲提供してくれています。
また、これも当時のSMAPと同様に演奏陣のニューヨークセッションが実現
ストリングスやホーン系の音が聴こえる曲も増えてきていて、音楽に詳しくない方(私もそうです)が聴いても、なんとなくスゴいなぁと感じられるくらいには楽曲の厚みが増しています

まとめ

長いこと書きましたが、このアルバムを一言で表すなら「若さゆえの荒々しさ」といったところでしょうか。翔くんのラップもそうですが、全体的に若さをアピールしているように感じます。「IROあせないで」という曲には「若いことがなんか今ヤダよ」というフレーズまで登場します。
そんな感じなので一般的な大ヒット時期のイメージとはギャップがあるかもしれません
ですが私が一番好きなのはこの時期だったりします。この時期を過ぎると、もうこの路線には戻ってこないのでぜひ聴いてほしい作品です。

次回予告

ここまで読んで頂きありがとうございました😊
次回のテーマとなる作品は嵐の3rdアルバム「How's it going?」です。
なんですが!
この先のアルバムはどんどんメンバーの個性が出てきます。
なので次回は特別編!
嵐と各メンバーを語る」がテーマです。
音楽やパフォーマンスについてをメインに、メンバーとグループについて語り尽くします!
更新は来週の予定です。お楽しみに!
Twitterもやっていますので、よければフォローお願いします!
以上、ドラゴンでした!
またお会いしましょう!

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