ジャニーズ作品を語る第10回 「8EST」/関ジャニ∞
みなさんこんにちは😃
ドラゴンです🐲
本日のジャニーズ作品を語る、テーマは関ジャニ∞のベストアルバム「8EST」です。
今回の記事は年末年始企画の延長戦ということで、完全無料でお送りします!
ぜひ最後まで読んで下さい!
基本情報
2012年10月17日に発売された関ジャニ∞初のベストアルバム。
初回限定盤A、Bと通常盤が存在します。
初回限定盤のCDにはデビュー曲「浪花いろは節」から「ER」までの全表題曲(後述の「GIFT」シリーズを除く)に加え、横山裕くんが作詞、安田章大くんが作曲した新曲「クルトン」を収録。全23曲でCD2枚となります。そしてそれぞれ内容の異なるDVDが付属します。
通常盤は2枚のCDのみですが、ボーナストラックが追加収録されます。それが先ほど少し触れた「GIFT」シリーズ全7曲です。この作品は2009年のクリスマスシーズンに3日連続リリースされたシングルで、今回が初のアルバム収録となります。
初回限定盤Aは、特典映像として「∞祭〜ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり〜」、「松原信一 presents すごはち」、「ガチンコ祭り!センターは俺だ!!」の映像をDVD2枚に渡って収録。私も未視聴(持っていない)なので詳細は語れませんが、どれも関ジャニ∞のデビュー8周年を祝うイベントの映像です。
初回限定盤BのDVDは、新曲「クルトン」のMV &メイキングと、「ほほえみデート」を収録。「ほほえみデート」とは前述の「ガチンコ祭り!センターは俺だ!!」で最下位だった錦戸亮くんと丸山隆平くんがデートするという企画だそうです。はい、私はこれも持っておりません!一度でいいから見てみたい!
ということでここからは通常盤について語ります!
感想、解説
共通収録のシングル曲
デビュー曲が演歌だった関ジャニ∞。なのでディスク1の前半は歌謡曲テイストの曲が続きます。その時期はソロパートも渋谷すばるくんと錦戸くんがメイン。
しっかりとした変化が出てくるのはやはり「ズッコケ男道」から。この曲ではメンバー全員のソロパートがラストに集中していますが次作「イッツマイソウル」以降はメンバー全員のソロパート回しがメインになっていきます。
ディスク2の楽曲は一気にバンドサウンドが前面に出てきます。ゆずの北川悠仁さん提供曲「T.W.L」もディスク2に収録です。
シングル曲を一気に聴くと「ER」だけが若干雰囲気が違うように感じると思います。この曲は「エイトレンジャー」名義の楽曲で、エイトレンジャーが歌うシングル曲は打ち込み系の楽曲なんです。関ジャニ∞であり、関ジャニ∞ではない。そんな遊び心も楽しめると思います。
新曲「クルトン」
横山くん作詞、安田くん作曲による新曲です。サラダやスープによく入っているクルトンをテーマにした、歌詞がかわいい楽曲です。トラックの方はテクニシャンの安田くんらしく、工場の機械のような音が入っていたり、絶妙なところで曲が終わったりとギミックが満載です。詳細はぜひ一度聴いて確かめてみてください!
通常盤のみ収録「GIFT」シリーズ
通常盤では「クルトン」の後に「GIFT」シリーズ3作の収録曲を全曲収録しています。
どれもクリスマスシーズンに発売された曲たちとあって、すべてがウィンターソング。ですが心温まる曲、切ない曲、メンバーが制作に携わった曲など種類は多彩です。
ですが「GIFT」は収録曲すべてがA面という扱いだったので、どれか1曲を選んでオリジナルアルバム収録とはならなかったのだと思います。
そういった意味でも、ベストアルバムで一気にアルバム初収録となったのは貴重です。一聴の価値ありです!
まとめと次回予告
今回は通常盤のみの感想となりましたが、いかがでしょうでしょうか?
もしもこの先初回限定盤が手に入ったら、別記事で特典DVDも語りますので乞うご期待!
さて次回ですか、本作の続編となる関ジャニ∞のベストアルバム「GR8EST」について語ります。無料公開しますのでお楽しみに!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました😊
以上、ドラゴンでした🐉
また次の記事でお会いしましょう!