迷曲5 「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」【P-MODEL】
ーーあのヒラサワが解釈不可能と評する伝説の怪曲ーー
【P-MODEL FU-RU-HE-HE-HE】
迷曲3で取り上げた平沢進の所属していたバンドから、とびっきりの怪曲を紹介。これはもう、言葉はいらない。余計なごたごたした論評を書いても刺さらないだろう。
{もー}
{もー}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
{へっへっへっへっへっへっへっへ}
延々と3分弱にわたってこんな感じである。ちなみに上記の動画では2分20秒ごろからちょっとホラーっぽい映像になるので、ますます曲の不気味さが引き立つ。一応、最後の盛り上がりという演出なのかもしれない。
この曲は1984年の「ANOTHER GAME」のアルバム曲に収録されている古い曲なのだが、噂によるとフジロックでも披露されたそうだ。それはそれは手拍子が鳴りやまなかったことと思う。
調べてみると2005年にリメイクもされているのだとか。これはアングラの世界でいかに有名な曲であったかがうかがえる。華やかなJ-POPのイメージが強い中で、こんな曲もあるということを知っていただければ、より音楽の世界観が広がるはず。
ちなみにカラオケで歌う際は注意。ヒトカラが無難だ。まあもしそういう集まりでカラオケをするのだとしたら、ぜひとも歌い手、いや師匠に向けて手拍子を贈ってほしい。
【今日の迷歌詞】
もー