名曲888 「きてよパーマン」【三輪勝恵】[パーマン]
ーーセンセーションな華やぎオープニングーー
【きてよパーマン 三輪勝恵 【パーマン】】
せっかくのゾロ目なのに、何も思い浮かばないのは心の不調からか、疲労か、無気力か。今回は8(パー)マンということでこじつけていく。質低し。
「パーマン」は今まで触れてこなかったが、藤子不二雄ファンとしては必修科目なので知っている。私が子どものころは再リメイクで映画化されていたこともあった。今回は二部の有名な主題歌を取り上げる。1983年から1987年まで放送されたバージョンだ。
「パーマンパーマンパーマン」と連呼する極めて特徴的な出だし。印象に強く残るのに加えて、私が同等に評価したいのがサビである。メロディーラインがかなり綺麗なのだ。意外とこちらの出来が過小評価され気味だと感じている。
アニソン紅白98-14 生歌:パーマン三輪勝恵 - YouTube
個人的には三輪さんの声がたまらなく好きでして、その思い出補正もあるところ。なんでしょ、安心する声というか、優しく包んでくれているというか。いま心が落ち込んでいる時期にぴったりであった。
なお、パーマンといえば初代の「きたぞ僕らのパーマンが♪」のオープニングを思い浮かべる方も多いと思う。白黒テレビ時代の。オバQもそうだが結構古い作品なんだよなといつも驚く。そちらも当時のアニソンの中では上位に入る好曲という印象だ。ただ、やはりまだまだ古い。いま今日まで使われている「きてよパーマン」のほうがキャッチーといえるだろう。