名曲869 「ハッピー・ジャムジャム」【しまじろう/とりっぴい】[しましまとらのしまじろう]

ーーあのコピペ書いた奴まじで許さんーー

【しまじろうED ハッピージャムジャム】

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 しまじろうにお世話になった方も多いだろう。私も過去に書いたことがあるが、バリバリ世代であった。とりっぴいとか好きだったなあ。ラムリンがいた時代だったが、いつの間にかフェードアウトしたと知って悲しんだ記憶。

 この曲はトップクラスに有名だ。むしろこの曲以外知らない人もいるのではないだろうか。それほど質が高く、人々の記憶に残りやすかった。当時はエンディング(毎回話が終わるのがつらいのである)で流れてくるから、悲しくもあり来週への期待もあって非常によかった。ハッピーなんだけれどちょっと別れのさみしさもあるというか。妙にいい塩梅だったのである。

 もう一度書くがこの曲は非常に質が高い。大人になっても通用する出来である。というのも私が救われたからだ。何年か前に苦しいことがあったのだが、この曲をリピートしまくっていたのである。何年か前ともう曖昧になっているし、具体的に思い出せないからきっと克服したのだ。さすがハッピージャムジャム。

 文句なしの名曲に、同世代も思い入れがあるようだ。この曲についてTwitterで「上司に怒られているときに頭に流れている曲」という記述を見たことがあった。噴き出してしまうほど笑ったが、おかげでそのイメージがついてしまった(私が)のだ。というわけでいまも上司に怒られているときに「ハッピージャムジャム」のサビを流すようにしている。これが不思議と効果あるのである。以前は死ね死ね団の曲だったが、よっぽど恨みを覚えずスッキリ忘れることができるのだ。

 パラパッパパパパラダイスの意表の突かれ方は異常といったコピペも見た気がする。ちょっとねえ、みんなおもちゃにしすぎや。そんなわけでネタの風味もあるけれど、普通に質が高いのでしまじろう界の最高峰名曲といっていい。まあ、名曲の証ですなこれだけいじられるのは。あー子どもの頃に戻りたい。

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