名曲759 「STARS-you don't have to worry about tomorrow-」【KING】[金色のガッシュベル]
ーー同世代のみんなが感動した熱いバトル物語ーー
【Gashbell ED 2】
最近になって私の環境で「金色のガッシュベル」のアニメが見れるようになった。私が幼い頃に放送されていた懐かしき作品である。当時は好きなとこもあれば嫌いなとこもあって、サムいギャグっぽい何かをやめればもっといい作品になるのにとイライラしたものだった。だが周りはけっこう笑っていた気がするので、私が背伸びしていただけなのだろう。
懐かしいエンディング曲を見つけたのでついついこちらで取り上げてしまう。完全に思い出補正なのであまり多くは書けない。タイトルすら初めて知ったくらいだ。そういうわけで今回はガッシュの思い出を。
バトルの呪文のアイデアがいまの目でみるとひれ伏すくらいに秀逸なのだ。当時はブラゴという強キャラがいたのだが、「ディオガ・グラビドン」という上級呪文を見てとにかく憧れたものだった。まあ、それだけだとよくあるが、私をさらに興奮の渦に巻き込んだのは物語が中盤に差し掛かってからのある呪文だった。
「バベルガ・グラビドン」。
これがねえ、もうたまらなくかっこよかったんです。「ディオガを超える!?」と。とんでもない語感のよさと絵(空中の敵もまとめてぶっ飛ばしていた気がする)の圧倒さに驚いたものだった。未だに私が好きな呪文の名前1位に君臨している。あとはなんだろう、「ペンダラム・ファルガ」とか「ジガディラス・ウル・ザケルガ」とかか。後者は伏線回収も込みで熱くなった。
ちなみに私の一番好きな魔物はパティ。おいおいブラゴやゼオンじゃないのかと思った方も多いだろう。パティなんです。でも大人になってから見ると、コルルも熱いですな。成長してよさに気づいた。いやー漫画読み返したくなったなあ、売ったのを後悔した。
……このnoteはなんだっけ。