名曲、その後(1)

 このnoteでは500以上も私好みの名曲を紹介してきた。ふと思ったのだが、一度それを書いただけでそれっきりとは悲しい。そんなワンナイトで済ませるほど簡単な関係ではないからだ。そこで今回から不定期で、あの名曲との後日談や、追加感想を書いていこうと思う。順番は適当です。

・名曲333 「Never Ending Summer II」【杉山清貴&オメガトライブ】

 この曲は2021年のマイベストソングになった伝説の神曲である。聞く麻薬。コーヒー以上にすっきりする。朝の通勤で耳に聞かせておかないと一日を乗り越えられない。そんな欠かせない存在なのだ。

 動画の再生回数を見てみると、当時は恐らく2~3万再生くらいだったと思う。ところが、現在は9万再生に伸びている。これには私の貢献もかなりあると思っている。暇さえあれば聴いているし、前に10時間以上リピート再生をしていたこともあった。

・名曲257 「melt bitter」【さとうもか】

 評価うなぎのぼり。現代における神曲だ。これが最近、再ブームになっているようで、アクセス数が増えていた。嬉しい限りである。

・名曲14 「ガラスのメモリーズ」【TUBE】

 季節感のないタイミングで書くということは、それなりの理由があるのだが、今回のは夏まで待てねえーということだろう。当時は表現が荒かったし、文字数も少ない。荒削りだけど愛が伝わってくれればと思う。

・名曲78 「ウルトラマンネオス」【前田達也】[ウルトラマンネオス]

 ネオスは相当マイナーなんですよ。もっと評価されてほしい。いやされろ。最近になって『シン・ウルトラマン』が放映されたが、ネオスにまで流行が波及するとは思えない。

・名曲422 「Faker」【WANIMA】

 現時点で最も思い入れがない。やはり自分から聴いて、いいと思ったものでないと定着はしないようだ。

・名曲270 「タイミング~Timing~」【ブラックビスケッツ】

 もっと評価されるべきなのは歌詞。これ本当にすごいですよ。当時とは思えぬハイセンス。先日、山下達郎のインタビューで「長持ちする曲」というフレーズを目にしたのだが、これはまさにそう思う。90年代のキラキラしたものを残して。数十年後もダイヤモンドのように光っていそうだ。





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