名曲980 「青いイナズマ」【SMAP】
ーー私がいちばん最初に好きになった思い出の曲ーー
【SMAP「青いイナズマ」】
ついに私の中のレジェンドを書く。人生の中でランキングをつけるならばベスト10には入るかなと。大袈裟でなく、私が物心つく前に好きになった節目の曲なのである。
当時、ミュージックステーションだったかテレビでSMAPのライブ映像が流れた。「俺たちに明日はある」「ハダカの王様」「青いイナズマ」の3曲をメドレーで歌っていたのだが、その映像を母が録画していて、定期的に見返していた。それを私も見ていて、そこで1曲目に流れたそれに衝撃を覚えたのである。
子ども時代に出会ったものは本当にそれからの人生に影響を与える。そしてそれがSMAPでよかったとも思う。音楽を聴くのが好きになった。かっこよさを覚えた。ポップが好きになった。歌うのが好きになった。
つい最近もこの曲をカラオケで歌ったが、まあやっぱり20年以上歌っているからか点数が高かった。圧倒的に歌いやすいし爽快感抜群。メロディーの畳み掛け方、サビまでの流れは本当に美しい。
1998 012 SMAP TOUR LIVE AMIGOS! - 青いイナズマ - YouTube
それにしてもかっこよすぎんか。90年代は凄まじかった。
余談だが私は間奏部分の「パーリ、パリ、パーリパーリパ」というところが大好物だった。小さい頃はよくそこを歌っていたそうで、我ながらかわいいものである。そして私は賢かったのか、幼稚園前の時点で1番の部分(録画で流れた部分)を歌えるようになっていた。うーん歌詞の意味はまったくわからなかっただろうに。妙に色っぽいのである。
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