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電影と少年CQ フィルム映画の資料室をディグしているような感覚を抱かせ、聴くものを時間と空間のトラベラーにさせるセカンドアルバム「クロニックデジャヴのピクチャーショウ」(2020年)をご紹介!

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【アーティスト紹介】
「電影と少年CQ」は、架空の映画サウンドトラックを歌う男女デュオユニット。
メンバーはそれぞれソロ活動やモデルなどでも活躍する「ルアン」と「ユッキュン」。
芝居仕立てのシアトリカルなライブパフォーマンス、多種多様な音楽ジャンル、アイコニックなメンバーの装いなど、
他に類をみない表現方法にて男女共にファン層を広げ、関東を中心に活動中。2016年11月デビュー。
(TRASH-UP!! RECORDS 「電影と少年CQ」Official Website: https://www.cinemaandboycq.com )

【作品紹介】
「クロニックデジャヴのピクチャーショウ」は、フィルム映画の資料室をディグしているような感覚を抱かせるような、「電影と少年CQ」の独特の世界観をさらに世に知らしめるセカンドアルバム。
再生ボタンを押すやいなや、シネマティックにシアトリックに遷移して、聴くものを時間と空間のトラベラーにさせる。

心地よくスウェイするダンサブルで開放的で分厚いビートに夢遊状態にさせられるアップテンポな M-2 「Pa.Pa.La.Pa.」、ピカレスクであっても罪とは無縁な夜の繰り返しを想起させる、バンドネオンと電話の音と無機質なトラックが印象的な M-3 「悪い奴ほどよく眠る」、華やかさとデカダンスが同居して、うたかたの浮遊感も快い M-4 「Bubble Ballet」、エフェクトの効いたボーカルが文字通りメカニカルで、テクノポップに、ジャンプしてスウィングする M-5 「メカニカル/デートプラン」、ラテンフュージョン・テイストも包摂しつつ、ドライブ感満載にスリリングに突っ走る M-9 「No.9」(「9番目の男」は、いずこに?)、ドラムスのエナジェティックなビートとは裏腹に、しんしんとエキゾティックに密かな進展で魅了するスローチューンの M-11 「細雪」、後半の活動弁士の語りも楽しい、サイレントSF映画をも思わせるワクワクドキドキ感に満ちたテクノ・ダンス・ポップ・チューン M-12 「月世界旅行」などなどの楽曲が、アナグラムやスキットも交え、さまざまなシーンを映し出して目紛しく展開したのちに、ソフィスティック・ポップで身体も心も揺れ動くこと間違いないダンサブルなパーティ・チューン M-14 「E.T.weekend」がラストを飾る。

ノスタルジックでフューチャリスティックでセンチメンタルでハードボイルドなシーンの数々に、男女デュオ・ボーカルユニットならではの立体感で、音楽のエッセンスを詰め込んだ、モノクロームでセピアで総天然色な世界に、いま誘われる。

(TRASH-UP!! RECORDS)

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【歌詞はこちら】
https://www.uta-net.com/artist/28454/

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