見出し画像

3Dプリンターで製作したスピーカーのその後

「Low Cost but HighEnd Sound Systemの構築 ~ その6~11」で試行錯誤しながら10cmフルレンジスピーカーを製作しました。
音が非常に良いので、MusicaNoteスーパーツィーター評価用に
オーディオセッション in OSAKA 2024に参考出展しました。
MusicaNoteは、ヒノ・エンタープライズのブースで扱いブランドの一つとしての出展です。
ヒノ・エンタープライズさんの方でも評価用にAmphionのArgon1というスピーカーを用意していたのですが、Leben CS300XSの評価用としては相性が悪く、結果として3Dプリンターで製作したスピーカーをメインの評価用として展示することになりました。

オーディオセッション in OSAKA 2024での試聴セット

3Dプリンターで製作したスピーカーにスーパーツィーターS-STW101を組合せて以下のセットでの試聴です。
アンプ:Leben CS300XS
CDプレイヤー:Nmode X-CD5
レコードプレイヤーに使用したカートリッジ:ZXY Ultimate EX-100

お客様の反応

かなり長く試聴される方が多く、好感触でした。
スーパーツィーターを外した状態での音もかなり良いとのことで、
「(3Dプリンターで製作したスピーカーの)製品化の予定はないのか」
「買いたい」
「3Dプリンターを購入して作りたい」
といったコメントもいただきました。
スーパーツィーターとの組合せで聴き直してから、スーパーツィーターのカタログを持ち帰る方もおられ、スーパーツィーターの組合せも好評だったようです。
Philewebにも掲載されました。以下のURLリンクの記事の後半です。

スピーカーの命名

今回の3Dプリンターで製作したスピーカーは出来が良いので、以下のように命名しました。
 Sq Prism(エスキュープリズム)


いいなと思ったら応援しよう!