京都市 『発表会』 musicand×SMILE ご案内|プログラム&出演者情報
ご挨拶
音楽って冒険!
3月12日(日)、京都のアートシーンを発信するアバンギルドさんで「発表会」を創作団体SMILEと協働開催します。
小さなピアノ教室をスタートして24年、私の心のひっかかりが何なのか、音楽教室の在り方、ピアノの先生の在り方、私自身の在り方を、世界中の文化/教育を探訪し模索し続ける中で、見つけた内の1つの答えは「変化を恐れず楽しむ、挑戦し続ける。」ことです。
これからの未来は「個」の時代と言われ、いや、もう今こそ早急に必要とされていて、ピアノ教室も大きな転換期を迎えています。
今回は、まさに実験とも言える挑戦的なもう1つの形の「発表会」です。
国内外で活躍されるアーティストの方々から初コーラス、ピアノを始めて半年、ダンス未経験の方々まで同じ舞台であらゆるボーダーをとっぱらって共演します。
なんか面白そう、と思った方、当日何がおこるのか、うまれるのか、ぜひ観にいらしてください。
ミュージカンド・福田ゆみ
◉ご予約はUrBANGUILDさんの予約フォームよりお願いします。
・イベント名 「発表会」
・日程 3月12日
発表会・詳細
『発表会』
―子供と大人とアーティストが対等に表現する夜―
一人一人の音色をさがす音楽教室musicandとオールラウンドの創作団体SMILEの『発表会』は普通の発表会とは違います。
うまいとか上手とかで競うのではなく、どうやって音楽や歌、ダンスで会話できるか。
表現には経験も年齢も関係ない。表現したいという気持ちをストレートに出せれば、それでOK。素人は心が柔らかいけど経験がない。玄人は経験がある分、心の殻が出来上がってしまっている。素人の子供と大人と一流のアーティストが本気で音と身体で遊んで会話するとき、そこに新しいコトバ、新しい芸術の形が生まれる。
専門性とか年齢とか肩書きを越えて、言葉じゃない世界のコミュニケーションが広がる晩へようこそ!
・日時|3月12日(日)17:30-
・料金|
前売り2500+1D
当日2800+1D
パフォーマー/学割2000+1D
未就学児無料
・ご予約|urbanguild.net/reservation/
・お問合せ|
musicandkyoto@gmail.com (musicand・福田)
09029469313(SMILE・小倉)
・会場|UrBANGUILD
京阪三条駅徒歩約3分、阪急河原町駅徒歩約6分
フライヤー
デザイン:人見信子
ご予約・お問い合わせ
◎ご予約
UrBANGUILDさんの予約フォームよりお願いします。
・イベント名 「発表会」
・日程 3月12日
◎お問い合わせ
musicandkyoto@gmail.com (musicand・福田)
09029469313(SMILE・小倉)
プログラムと出演アーティスト情報
*随時UPしていきます。
川口隆夫(ダンサー・パフォーマー)
Takao Kawaguchi 1990年よりコンテンポラリーダンスカンパニーATA DANCE を共同主宰。96年よりダムタイプに参加。2000年以降はソロを中心に、「パフォーマンスとしか言いようのない」(朝日新聞・石井達朗)作品を数多く発表し続けている。近年は舞踏の始祖、土方巽著『病める舞姫』を元にした『ザ・シック・ダンサー』(2012年~、共演・田辺知美)や大野一雄の踊りを録画映像を見て完コピする『大野一雄について』(2013年~)。後者は世界35都市を巡演、通算80回以上の上演を重ねている。また21 年にはTOKYO REAL UNDERGROUND フェスティバルにて芸術監督を務め、またアートイベント「INOUTSIDE」を共同企画するなどの活動が評価を受け、令和三年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。最新作は『バラ色ダンス 純粋性愛批判』(22年10月、ゲーテ・インスティトゥート東京)
YuUkiKATAYAMA (サウンドアーティスト)
ギターや環境音を愛する音楽家。音楽学校にてJAZZ.SOUL.FUNK等を学び、表現の追求を志し単身渡米。海外でのセッションや音楽活動を経て、 2015年より日本の伝統芸能等を取り入れた独自の概念を構築し、 アート制作やサウンドスケープ等音楽だけに留まらない様々な活動を開始。 現在は音と音楽の間の可能性を追求中。2021年iTunesランキングのインストゥルメンタル部門1位、ジャズ部門2位を獲得。 2022年4th Alubum「INSPIRED BY COLORS」リリース。 ロームシアター京都や福岡アジア美術館等全国様々な場所にて「YuUkiKATAYAMA Tour2022」開催。
ふくだぺろ(詩人・マルチモーダル人類学者)
詩人、マルチモーダル人類学者、アーティスト。立命館大学先端総合学術研究科博士課程在籍。主なフィールドは中央アフリカのコンゴ盆地東部。詩、論文、映像、写真、小説、スケッチといったメディアを複合的に用いて、現実がいかに創造されるかを探究する。Forward Prize for Poetry 2020選奨 、『現代詩手帖』新鋭2020選出、マンチェスタ一国際映画祭2016実験映画賞受賞。www.fukudapero.com
福田葉 (ピアノ・ダンス)
横浜生まれ、イギリス、ルワンダ育ち、京都在住。大人数より少人数が好き。ダンス、お絵描き、自分で音楽を作るのが好きです。
伊勢愉奈(ピアノ)
三度の飯より読書と絵描きが好き。かと思えば歌うのも好き。トイレから歌声が聞こえてきたら大体長い。4歳離れた妹にとっては憧れのキラキラお姉ちゃん。
ゴーダ企画(ダンサー)
コンテンポラリーダンサーの合田有紀と野村香子を中心として活動するコレクティブカンパニーであり企画団体。合田、野村共にダンスカンパニーMonochrome Circusの主要ダンサーとして約10年所属し国内外で多くの舞台経験を積んだ後、2017年独立。以降ゴーダ企画の活動に専念し、ワークショップやイベント、公演などの企画運営及び出演を主軸とし活動。 現在は身体や表現の拡張を目的に、企画ごとに多分野の芸術家と共にチームを作成しコラボレーションを行う「コレクティブカンパニー」スタイルの舞台活動を展開中。令和4年度京都市芸術文化特別奨励者。 https://goda-kikaku.jimdofree.com
池添敬子(ikke店主/ハンモックヨガインストラクター/ベビーマッサージ講師)
ikke店主/ハンモックヨガインストラクター/ベビーマッサージ講師。様々なイベント企画、そして赤ちゃんから大人まで様々な方々と関わる仕事をしています。 音楽、芸術が好きです。 観るのも聴くのも歌うのも。楽しみなら歳を重ねていきたいと思ったのが今回参加しました。よろしくお願いします。
ほか、
楢崎十紀(コーラス/花辺)
大林直子(コーラス/Naoko's kitchen)
人見信子(コーラス/デザイナー)
イマニシユカリ(コーラス/保育士)
つばらつばら(コーラス/美容師・アロマセラピスト)
武平トキヨ(コーラス/フォトグラファー)
穂乃花(コーラス/書道家)
ザール香苗(コーラス/ギャラリスト)
土井麻里(コーラス/心療内科医)
小倉笑(パフォーマー)
1996年、岐阜県生まれ。11歳の頃より児童劇団で声楽・芝居・ジャズダンスを学び、14歳の時にコンテンポラリーダンスと出会う。2012年から京都を拠点に活動開始。近年では自身の演劇・ダンス作品を発表も行っており、ヨコハマダンスコレクション2022、コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。バーレスカーRISING KAIGENとしても活動。2021年より創作団体『SMILE』を立上げ、2022年、KYOTO Cultural Festivalを開催。ジャンルに捉われず、舞台作品上演やWS、イベント企画など様々な活動を展開中。現在、musicand福田ゆみ氏のもとで発達療育を勉強中。
岡本遼(ピアノ&音楽家)
音楽家。 高校まで海の近くの町で過ごし、京都へ移り大学で舞台芸術を学ぶ。在学中にダンス作品の生演奏(ギター)をしたり、パソコンで作曲することにハマり現在に至る。 現在ダンスや演劇舞台のインストゥルメンタルの楽曲を制作している。ピアノを、Musicand 福田ゆみに教えてもらってる。週3でカフェバーもやってる。きてね。
苅谷奈々江(ドラム)
ドラムとピアノを習っています。millennium paradeとKing Gnuが大好きで、ドラマーの石若駿さんと勢喜遊(せき・ゆう)さんのドラムを弾いて練習してます。絵を描くのも大好きです。
白石一嘉(ダンス)
京都市出身。友達と外でサッカーすること、ゲームも大好きな小学1年生です。チャームポイントは笑顔特技は5歳から始めたドラム。テンポの速い曲を演奏出来るよう日々練習中。何でも前向きに取り組みます。初めての舞台も楽しみです!
白石紅(ダンス)
京都市出身 5歳 兄一嘉のレッスン見学から始まり、自然と参加して踊るように。私も舞台に出たいと自分で決めました。家でも動画を見ながらダンスすることが大好きです。ドキドキするけど楽しみです。
岡本樹(ダンス)
出身地 京都市 7才 かなりのマイペース 過去のことはすぐ忘れ、未来のことも考えず、今を生きるポジティブな男子好きな遊び ブロックで作ったロボットや恐竜を戦わせて遊ぶ事 インドア派でもっぱら家で過ごすのが好き。
帆夏(ダンス)
帆夏は歌ったり踊ったりが上手です。 でも、舞台だと恥ずかしくて「にっこり」って笑っちゃうんです。帆夏はキラキラした誰よりも可愛いドレスをつけています。魔法のドレスだけど、魔法は使えないんです。試してみたけど使えなかったからです。
ほか、福田葉、いおり
竹ち代毬也(ダンサー)
1992年に現代美術から舞踏に興味を持ち舞台活動を始める。「体の在り方」や「たたずまい」に興味を持ちながらダンサー、演出家、振付家として関西を中心に活動。 ダンス、演劇、ミュージシャンなど様々なジャンルのアーティストとのセッションや出演作品多数。 2013年からは滋賀県瀬田のお寺でダンス、演劇、音楽、落語、腹話術などの表現者とオリジナルカレーやコーヒー、手作り市を盛り込んで、最後に住職の説法をお聞きする様々な人と価値観が集うイベント「東光寺アートフェスタ」のディレクターと細々とした雑用を行う。 好きな言葉はDEAD OR ALIVE!
奥田幹子(ピアノ&ダンス/公認心理師・発達療育士)
幼い頃から、表現することが大好きな子どもでした。その表現の仕方は、本人は気づいていませんでしたが、そこそこ独特でした。「みんなと違うっておもろいやん!」そんな私は、今、発達障害グレーゾーン理解に特化した団体を運営しています。
ほか、岡本遼(ピアノ)
ふくだゆみ(ピアノ・音楽教室主宰)
ミュージカンド音楽教室を主宰。伴奏ピアニストとして鍛えられ、発達療育をおさめ、クラシックピアノをバックグラウンドに世界中の音楽・文化を探訪し、ルワンダの伝統音楽のただ中に飛びこむことで混然と溶けあってひとつの形をなす。同じ海から始まり、多種多様な世界で人間に生まれたのにさらに1人1人表現が違うってほんまに面白い。
Shinsuke Ise(DJ)
2005年、札幌にてDJとしてのキャリアをスタート。ダンスクラシックス、ディスコ、R&Bそしてファンク等、様々なジャンルから選曲した音楽を独特なユーモアテイストを織り交ぜてプレイする。