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チック・コリア追悼コンサート出演者その.5マルチサックスプレイヤー近藤和彦

これから数回に渡り、チック・コリア追悼コンサートのために
国内外から駆けつけてくれる6名のメンバーを紹介をしたく思います。

出演者紹介第5回目はマルチサックスプレイヤーとして名高い近藤和彦です。

今回紹介するメンバーに共通していることは、とにかく忙しい。
忙しいということは売れているということ。良いことです。

特にサックスプレイヤーの近藤和彦は多忙なプレイヤーだ。
そんな近藤の私の好きなところといえば、ストイックに自分の音楽と音を
追求するところだろうか。

近藤和彦ブログより

1964年、山梨県甲府市出身。
中学校のブラスバンドでサックスを始め、大学時(’86)山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞、在学中よりプロ活動を始める。
‘88年三原綱木とニューブリード、’89年米米クラブ、’90年宮間利之&ニューハード等に所属後、熱帯ジャズ楽団、渡辺貞夫BIG BAND、小曽根真(p)No Name Horses、エリック・ミヤシロ(tp)EMバンド&Blue Note Tokyo All Star Big Band、松岡直也バンダ・グランデ、菊池ひみこバンド、神保彰バンド、高橋達也リユニオン&スーパーセプテット、オルケスタ・デル・ソル、佐山雅弘クロニクル、向井滋春(tb)クインテット、村田 陽一(tb)Big Bnad、小山太郎カルテット等に参加。
現在、自己のレギュラーカルテット、セクステットのほか、、守屋純子(p)オーケストラ&セクステット、渡辺貞夫BigBand、Mark Tourian(b)MT6、安ヵ川大樹(b)FEJE、野口久和(p)オーケストラ、などビッグバンド、コンボに関わらず多数のレギュラーグループ、各種セッションなどでライブハウス、コンサートに出演するほか、スタジオミュージシャンとしてポップス、TV、CM、映画など数多くのレコーディングに参加、またいろいろなアーティストのアレンジやツアーサポート、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団との共演など、ジャンルにとらわれない幅広い活動をしている
サックスをフィル・ウッズ、ディック・オーツに師事。
昭和音楽大学ジャズコース非常勤講師。
‘09年全曲オリジナルによるリーダーアルバム『SUBSTANCE』を55RECORDSよりリリース。
‘10年スイングジャーナル誌読者人気投票アルトサックス部門で第3位に選ばれる。’19年 Gonzalo Rubalcaba(p) & Aymée Nuviola(vo) Viento Y Tiempo公演に参加しその時LIVE RecordingされたCD「Live At Blue Note Tokyo」が2021年第63回グラミー賞のノミネート作品となる。
そのアルバム「Live At Blue Note Tokyo」での演奏がアメリカの第42回Annual Jazz Station Awards / The Best Jazz of 2020
のSopranoSax部門に個人的に選ばれる。
矢沢永吉、古内東子、スピッツ、ボニーピンク、桑田佳祐、Bird、槇原敬之などのツアーに参加。

近藤和彦ブログより

ジャズをベースとしてあらゆるジャンルの音楽と編成をやっているが、
彼の音は決して、今風なフュージュンの音に走らないのです。
あくまでジャズとブルースを感じる音。
ここが近藤和彦の真骨頂なのではと思う。

この部分は自分の好きなケニー・ギャレット、ブランフォード・マルサリスとも通じている。

この映像チック、ケニーギャレットも凄いが、ドラムのロイヘインズの凄いこと。かなりの高齢だと思うが全く新しいフレーズの数々。参った。

次回は最後のメンバーベース、パット・グリンです。


『チック・コリア追悼コンサート、チケット予約について』

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKPhjkf_yR0RTnYz7EgW12z0egfHGIv3ZMbs5Ip5Wgj82_5A/viewform
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