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ルビー・スパークス
1月はやる気です。海端ドロシィです。
写真は、10年ずっと捨てずにいた映画のフライヤーです。この映画が観たくて、だけどなかなかタイミングが合わなくて、そしたらだんだん上映する映画館が減っていって、地方に回りだしたりして完全に観そびれた映画。はいそうです、今回はこちら。
「RUBY SPARKS 」邦題はルビー・スパークス
2012年12月日本公開
監督ジョナサンデイトン&ヴァレリーファリス
脚本ゾーイカザン
出演 ポールダノ、ゾーイカザン、アネットベニング、スティーヴクーガン他
ディズニープラスで観賞。
天才作家としてデビューしたカルヴィンはスランプ中。セラピーで夢を書いてみてと言われ始めた執筆。理想の女の子「ルビースパークス」を主人公に小説を書き進めていたら、なんとルビーが現実に現れた。カルヴィンとルビー。カルヴィンの兄や母や母の恋人。ベテラン作家。フィクションなのか現実なのか、ロマンチックはどこへ行くのか
(500)日のサマーの製作陣、リトルミスサンシャインの監督たちによるファンタジーでミラクルなちょっと怖い映画。え?ルビーはなんだったの?とか、そんな野暮な問いかけは無用です。ロマンチックなミラクルに答えはいらないよ。しかしみんな愛おしい。カルヴィンの本を読んでる姿も、お兄ちゃんやお母さんがいつもカルヴィンを愛してるところとか、ルビーがいろんな顔になるところもすごく可愛い。映像も美しいし、色が可愛い。
心の揺れは、経験したような、初めて見るような。
ずっとみたかった映画、みられて嬉しい。ありがとうございます。
ずっとフライヤー待ってて良かったな。10年越しに出会えて感謝。
「友達の言ったことは忘れて」