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お気に入りの歌とストーリー作りのフシギな関係

シオンには行きつけのバーが2軒あって、どちらも音楽系のお店。
60~70年代を中心にポップス、ロック、ブルースなどなどの洋楽のレコードをかけてくれます。

で、先日遊びに行った時のこと。たまたまポール・サイモンのアルバムがかかっていて、それを聞いてて思い出したことがあったんです。

ポール・サイモンは大好きなミュージシャンの一人。
サイモン&ガーファンクルが解散してソロになった最初の頃の曲をよく聞いてました。
彼のギター演奏スタイルもすごく好みなので、真似して弾き語りしてみたり。

実はですね、その頃のある1曲の曲名を、わたしの長編ファンタジーのメインキャラの一人の名前にもらっているんです。
ずっと耳にしていなくて、すっかり忘れていました。

歌詞の内容は分かっていないけど、その名前の響きが好きで、いつか絶対この名前をお話の中で使うぞ~!と、10代の頃から心に決めていた(笑)
あれから、ずいぶんと時間がたってしまいましたが、ちゃんと実現しましたよ。

その曲と言うのが、これ。
『ダンカンの歌~ポール・サイモン』

わたしの長編作品『ランティア伝説』に出て来るダンカンは、主人公二人のすぐ脇を固める、大事な役割を負っている存在。
男臭くて、好きモノで、豪胆なくせに実はちょっと純情なヤツ。お気に入りキャラの一人です(^^)

物語作家は実はこっそりと心の中で、登場キャラで遊んでいたりします(^^)

ランティア伝説第2巻『闇の魔女』と第3巻『黒鷲の盗賊』では、彼がメインで活躍します。

『ランティア伝説』はamazon・kindleで読めます

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なんとなく思いつきまして、これから「創作」についてのあれこれを書いていく予定でおります。

興味あるよ!という方、ぜひぜひスキ💛してみてくださいね。

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