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自分の現在地。移り変わること。

自分の現在地をしっかり見ることはなかなか難しいことだ。現状を変えるには、相手に変わってもらうことを期待するのではなく、自分が変わっていくことが求められたりするんだけど。

今、したいことはなんだろう。そして、次は何をしたいんだろう。それを疎かにし続けていると、それを自分に強く問いかけるような出来事が続く。今まさにそんな感じで、自分の前にあるコントラストに「何これ?」状態。
自分の人生から目を背けていいことなんか起きるはずがない。自分の人生から必要なくなったものに、さっさとさよならをしていかないといけないんだ。もうそれが見えたのであれば、選択するしかない。行動するしかない。


次にしたいこと。そう、書くことをもっとやり続けたい。そう言いながらそれが全然出来ていなかったので、それをしやすい環境に変えたい。時間的にも精神的にも、もう少しこれからのことを考えたりする時間が必要なんだと思う。それを叶えるには、どんな場所が最適なんだろう?
自分が我慢しなくてもいい環境に移住したい。それは、引越しとかそういうことの前に、目先の我慢をやめることからなんだろう。

最近ずっと、見えているのに見えないフリをし続けている人に対してモヤモヤし続けていたんだけど、それと自分は同じだったんだろう。自分にもまだ見て見ぬフリをしていることがあって、それを明らかにしていないから歯切れが悪いんだろう。
そう、自分自身の歯切れの悪さにモヤモヤしているんだ、きっと。
それは、例えば仕事を変えたいだとか、もっと自分のやりたいことに集中できる環境が欲しいだとか、もっと占いをしたいしZINEも作りたいし、もっともっと外に出ていきたいということだったはずなんだけど。それすら忘れてしまいそうになるくらい、自分のことを忘れてしまいそうになるくらい、過酷な環境なのに、それに「お世話になったから」とか「次を探すのが面倒」とか言い訳しているダサい自分を、もっと明らかに見ないといけない、ね。

仕事をしよう。自分にしか出来ない仕事を。それは、使命だとかそういう話ではなくて、もっとシンプルに。自分を生きる、そしてその純度を高めていく、という話なんだけど。それをサボってよかった試しなどなく、その仕事に終わりはない。死の寸前まできっと自分を生きる試みは続くんだ。だったら、それさらりとこなして生きていきたいじゃないか。
まず出来る一歩めとはなんだろう。仕事を変えるアクションを起こすこと。できれば年始を目処に仕事を移りたい。もっと自分にとって最適な環境へ。そして文章を書く時間や未来を考えて創造できる時間をもっと作り出すこと。占いを再開すること。あとはなんだろう。人前で話す機会を作りたいんだけど、どんなものができるんだろう。やりたいのにやっていなかったことが、たくさんある。それをひとつずつ丁寧にやり続けて、景色が変わるのを見てみたい。

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そう、私はもうあらゆることを変えたいのだ。あらゆることを変えていく先に見える景色が変わっていくのだから。
もう、今までの自分を守ってくれていたものは、いらなくなっていくのかも知れない。自分を生きていくのには何段階もある。終わりはない。ひとつの段階が終わったら、また次の段階へ行く。それの繰り返しなのだから。

もういらなくなっていたものにしがみついて、「まだ必要なはず」と思い込んでいるのは私だけなんだろうな。もう、必要なくなっているというのに。きっとそこから目を背けていただけなんだろう。

欲を言えば。そう。欲を言えば。1ヶ月くらい自分のことだけに集中できる時間が欲しい。それが出来るお金も時間も環境も欲しい。一旦、全てのことを見つめなおして、走る前の助走をつけるような。そういう時間が欲しい。多分、結構疲れてるんだと思う。休みたい。身体が疲れていると貧しくなってくる。もう少し体のケアに時間を使いたい。身体は最適なことを知っているんだろう。もう自我にコントロールを委ねてきたところを、終わりにすべきなのかも知れない。


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